SNSでフォロワーやいいねを増やすために過激なことをする人

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SNS関連
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SNSだけではないんですが、ネットで注目を集めるために過激なことをする人が後を絶ちません。

最近で言うとおでんつんつん男やチェーンソー男などが全国ニュースに取り上げられたり、いじめ関連の写真や動画を投稿するなどして警察のお世話になる人が表れるなど、ネットに関する犯罪などが増えてきましたね。

少し前はツイッターでバイト先の冷蔵庫に入った写真を投稿して炎上する若者がいたり、それがきっかけで店がつぶれるなど大変な影響力を持っていることが伺えます。

それなのに今もネットで過激な投稿をすることで注目を集めようとする人は後を絶ちません。

最近ではSNSでフォロワーやいいねなどの反応を増やすために脱ぐ人がいたり、チェーンソー男のようにクレイジーで過激なことをする人が増えSNSと言うものが人を狂わせているように思ってしまいます。

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今の若い人たちは学歴や成績がどうのこうのよりも、インスタグラムなどでフォロワーの数が多い人やいいねを多く集める人などの方がヒエラルキーの頂点なのかもしれません。

昔で言ったらヤンキーとかですかね。

今はヤンキーってあんまりいないと思いますが、昔ってみんなとりあえずヤンキ路線にいきがちですよね。

もしかしたらそれと同じなのかもしれません。

ヤンキーのことはあんまりよくわかりませんが、いつの時代もそう言うヒエラルキーがあって、今の時代はSNSなどのネットで注目を集める人が頂点に位置し、そのような構造が過激な写真や動画を投稿するきっかけになっているのではないかと思います。

まあ確かに気持ちはわからなくもないです。

誰だってオンリーワンよりナンバーワンの方が良いですよね。

ナンバーワンを目指すのは否定しませんが、目指し方はもうちょっと考えた方がいいような気もします。

例えばいくらフォロワーやいいねがとても多い人でも、ファッションセンスやオシャレな写真などがウケて人気になる人と、ただ単にエロい画像ばっかり上げて人気な人とでは人気の質が全く違います。

前者は親にも友人にも誰にでも胸を張って誇れることかもしれませんが、きわどい写真を投稿してエロを売り出して人気になっている人が親や友人に誇れるのでしょうか?

同じ人気度だとしても、明らかにエロで注目を集めるのは邪道ですよね。

もし仮にエロで頂点に立ちたくてそうしているなら成功していると言えますが、本当はカッコつけてキャーキャー言われたいだけだとしたらエロで注目を集めるのは本来の目的とは違います。

同じ注目でも質が違えば目的を達成したとは言えないはずです。

それにネットは誰でも注目を集めることができる反面それが逆に危険性を持っています。

芸能界などなら注目を集めてもマネージャーや芸能事務所などが守ってくれるかもしれませんが、ただの一般人が注目を集めると誰も守ってくれる人はいません。

しかもネットにはわけのわからん人もいて、いわゆるアンチとかストーカーなどの危険性もあります。

一般人でも注目されるのは良い事である反面非常に危険なことでもあるのです。

それに、人は面と向かって言えないこともメールや手紙なら言えることってありますよね。

好きな人に直接告白するのは難しくてもメールなら言えるとか、電話なら言えるってこともあるはずです。

それは裏を返せば殺すとか死ねなどと言う汚い言葉も面と向かって言うことはできなくても、メールや手紙、ネットなら言いやすいと言うことでもあります。

ネットってしょっちゅう荒れてますよね。

あれも普段面と向かっては言えないことがネットなら言えるから口が悪くなったり荒れる要因になっているんじゃないかなと思います。

ですから一般人が簡単に注目されると言うのは華やかな芸能界の気分を味わうのにうってつけではあるのですが、手軽にできる分芸能界が裏でやっているような地味な仕事も自分でやらないといけなくなってしまいます。

私は芸能人じゃないので裏でやってることはわかりませんが、例えばネットが炎上した時の火消しとかさっきも言ったように守る人がいないですからね。

私自身ネットを使っている人の1人ですからやるのとは言いません。

ただやり方とかリスクも踏まえてやった方がいいんじゃないかなと思います。

特に子どもとか未成年が注目をあびるために過激なことをしたりするのは明らかな害です。

このような状態が続けば、ネットも自由なんかなくなってしまうのではないでしょうか。

数十年後の未来には、ネットを使うのにも免許が必要になるとかマイナンバーと同期する必要があるなど、現実世界と変わらない世界になるかもしれませんね。

今のネットの荒れ方を見るにマイナンバーとか実名登録が必要な状態になった方が平和にはなりそうですね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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