タイツ・猿園など女性蔑視問題が炎上しやすいわけ

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フェミニズムハラスメント関連
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先日タイツメーカーのアツギが、11月2日のタイツの日にちなんで投稿したイラストに対して「女性を性的搾取している!」「性的に消費している!」と批判の声があがり炎上することとなりました。

タイツ問題から間もなく、今度は日本モンキーセンターという猿園の男性スタッフの投稿が「女性蔑視だ!」「年齢差別だ!」と批判の声が相次ぎ話題となりました。

Twitterなどネットでは、

  • 女性差別
  • 女性蔑視
  • 女性を性的に消費している

こういった話題でたびたび炎上します。

ネットの炎上は今やなにも珍しいことではなくなってきていますが、どうして「女性蔑視」などは炎上しやすいのでしょうか。

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性に関することが炎上しやすい理由とは

理由は様々だと思いますが、いくつか理由を考えてみました。

  • 女性は共感しやすい
  • 男性は理屈っぽい
  • 過去に同様の嫌な思いをしたことがある
  • ユーザーの年齢層が意外に高い
  • いろんな意味で一言物申したくなる話題

結論としては、よくも悪くも共感性を抱きやすいことだから話題になりやすく、それ故に反対意見と賛成意見が対立しやすいものなのだと思いました。

男女の考え方の違い?

まずひとつは、男女の考え方の違いです。

炎上している話題の多くは感情論と理論とでぶつかっているように見えます。

男性は理屈っぽく女性は感情的な傾向があると言われますが、これは決して男女に限ったことではありません。

過去のトラウマや嫌な思い出の違い

男性も女性も嫌な思い出のひとつやふたつあると思います。

例えば、先日「例の漫画」と呼ばれるツイッターに投稿されたマンガが炎上しました。

「例の漫画」はゲームクリエイターの話で「新人に対する社長の無茶ぶり」が刺激してしまったようです。おそらく仕事上のトラウマを持つ人が多かったんだと思います。

個人的にはその新人が入ってすぐからなんでもできますと言っていたことや、もしわからなければ改めて詳しい説明をするよといったことを無視した結果何度も修正することになったという風に読んでいたのでおかしいとは思わなかったですが、もし自分に似た経験があったら批判側の立場になっていたかもしれません。

性的搾取とか性的消費とか、そういうことで騒がれるのももしかしたら過去に同じような体験をしたことがあったからなのかもしれません。

ネットユーザーの年齢層は意外と高い

先進国は少子高齢化問題を抱えていますが、日本はその中でも高齢化率がトップです。

そのためネットを利用している人の割合も若者より中高年の人が多くなります。

年齢層が高いとそれだけ経験豊富な人も多くなりますし、子どもがいる人、孫がいる人など身近に子どもなど守る対象がいる場合が多いです。

意外に思う方も多いと思いますが、ツイッターやフェイスブックなどのSNS利用者も20代より40代ぐらいが一番多かったりすします

そもそも日本は40代が一番人口が多いのでネット利用者も必然的に40代が最も多いという形。

40代ぐらいだと子どもが10代~10代後半あたりだと思いますので、特に女性蔑視や性的消費などに敏感になりやすいのかもしれません。

炎上している話題はツッコミどころが多い

炎上している話題に限らず流行っているものはなにかツッコミどころがあったり、ひとこと言いたくなるなにかがあります。

性的消費だと言われる話題も極端に女性性を強調したものだったり、そのコンテンツにそぐわない内容だったり、公序良俗に反すると思わしきものだったりします。

例えば今回炎上したアツギのラブタイツのイラストに関しては、公式が謝罪し該当ツイートを削除したので見れませんが、個人的には一部を除きすべてのイラストがダメだったわけではないと思いました。

しかし、一部は少年誌にあるちょっぴりエッチなマンガに出てくるようなイラストだったので、女性がメインの客層なタイツメーカーとしてはちょっと客層が違うタイプの絵だったのかもしれません。

ちなみに削除されたイラスト含むまとめはこちらで見れます

タイツの日のラブタイツで炎上して消されたイラスト魚拓まとめ – 千里高校報道部
「#ラブタイツ #タイツの日 #PR #ATSUGI」のハッシュタグでタイツメーカー老舗であるATSUGIが炎…

最も大きな理由は共感性

トラウマだ、年齢層だなどともっともらしい理屈を並べてみましたが、結局のところそれらをまとめると「共感性」が炎上を巻き起こす大きな要因なのではないかと思います。

今回のタイツの件だと、イラストに共感して自分がそのイラストの女性だったとしたらと考えて不快になったのかもしれません。

猿園の件は「いつもはお姉さま方が多いけど、本日は女子が来ました!」という投稿に共感して、若くなくてすいませんね!とムカつかせたのかもしれません。

別に自分のことを言われているわけではないのに、なぜか自分に向けられているように感じて恥ずかしくなったり、嫌な気持ちになったりすることは人それぞれあると思います。

現実だと心の中でひそかに思うだけのことが、ネットでは全国に向けて発信することになるので、ちょっとしたきっかけで瞬く間に広がっていってしまいます。

そして、人は他人から共感されると嬉しく感じたり、安心したりします。

炎上系の話題では擁護派も否定派も双方同じ意見の人たちがたくさんいて、どちらも共感を感じやすい話題となっています。

中には共感が得られることが嬉しくてつい過激になりすぎてしまう人もいるのかもしれません。

理由やキッカケは様々だと思いますが、根本にあるのはみんな共感したいしされたいという承認欲求が働いているのかなと思います。

ある意味炎上って人の欲望が渦巻くさまを可視化したものなのかもしれないですね。

とはいえ自分の欲望のため誹謗中傷や人を貶めるような言動・行動は慎みたいところ。

ネットでは相手の顔が見えないので現実味が薄れてしまいますが、なにかを発言したときどこかで誰かが見ていて、どこかの誰か実在する人物が傷ついたりしているのかもしれません。

ですので炎上した内容は感情だけではなく、理性だけでもなく、しっかり向き合って消化していきたいですね(´・ω・`)

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