大人になって気が付いた勉強はそんなに難しいものじゃないってこと

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勉強は楽しい人生
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勉強というと、なぜかとても難しいものだと想像します。

たぶんそれは子どものとき学校で、勉強は難しいし面白くないし真面目っぽくてなんかダサいっていう偏見みたいなものがあったからだと思います。

お察しかと思いますが、私は学生のころに真面目に勉強をしなかったくちでした。

なので「勉強は苦痛でありつまらないもの」という偏見を持ったまま大人になってしまったのです。

しかし、大人になるといろんな面で勉強しなかったことを後悔することがあります。

  • あーもっと英語の勉強ちゃんとやってれば
  • 数学を勉強してれば無駄な出費も減らせたのに

…と考えることも少なくありません。

そう考えつつも数学や英語の勉強をしてないのですが、その代わり「わからないことがあれば調べる」ようになりました。

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勉強ってなんだろう?

日常でふと疑問を持つことは誰にでもあることだと思います。

ですが、その疑問をそのままにしている方も多いのではないでしょうか?

勉強って漢字とか計算とか、学校の勉強のことを思い浮かべてしまいます。

しかし、そういった「疑問を解消すること」のような小さなことこそ勉強の入り口なのではないでしょうか。

”わからないこと”を”わからないまま”に

要は、勉強って「”わからないこと”を”わからないまま”にしない」ことなんじゃないかなって思うんですね。

人生は勉強だという人もいたりするじゃないですか。

こういった人が言っている「勉強」は、必ずしも歴史や科学、語学などのようなことばかりではなく、興味があることや生活を豊かにするために学んだり習ったりすることなのではないでしょうか。

大人になるほど時間も関心も薄れがち

大人になると細かいことを考えるヒマが減っていきます。

疑問が浮かんだ瞬間すぐに調べることができればいいのですが、いつでも優先して調べる時間を取れるわけではありませんよね?

そうやって後回しにしているうちに、なんかもういいやって熱が冷めてしまったり、そもそも疑問に思ったことすら忘れてしまったりするのです。

自分にとって役立つことや楽しいことで良い

誰かのため、将来のためにする勉強も良いです。

でも別になにかに役に立たなくても、ただの自己満足だったとしても良いのです。

一見何の役にも立たたないことでも会話のネタになったり、何かのきっかけで役に立ったりすることがあります。

無駄な知識も自分の人間性に深みを持たせます。

よく若いうちにいろんな経験したほうがいいとか言う人がいますが、知識も経験も人間性に深みを持たせ、そういう引き出しが多いほどいろんなことを理解できるようになるのです。

理想はタモリや所ジョージ

芸能人のなかでも特に趣味人なお二人。

趣味人というとちゃらんぽらんな遊び人なイメージがあるかもしれないですが、趣味を本気で楽しむにはそれなりの知識も技術も必要です。

例えば音楽が趣味な人は楽器を自分で引けるように練習したり、良い音が聴けるよう音響にこだわったりします。

別に極めるほどではなくても、気になったことを調べ、やってみたいことに挑戦する。

もし事情があってどうしてもできないのなら仕方がありませんが、気になったことをそのままにほったらかしたり、やってみたいことをやらずにいることは機会の損失となってしまいます。

がっつりやることだけが必ずしも正解ではありません。

少しだけでも自分にとってはたくさんの実りある経験になるかもしれません。

大人になってから勉強とは、「自分の知りたいややってみたいをそのまま放置しないこと」なんだと知りました。

何をいまさらって感じなのですが、個人的にはそういう風に思ってから勉強がもっと気軽で身近なイメージに変わりました。

かといって英語とかの勉強にはまだまだ腰が上がらない程度ではありますが、これからも疑問に思ったことはなるべく後回しにせずに調べて、やってみたいことは出来る範囲でやっていきたいなと思います。

これを読んでいるあなたも、そのままにせずにやってみてください ^^) _旦~~

おすすめ本

学校の勉強を楽しくやる方法はないのか!?という方にはこちらの本をおすすめ!

東大王などテレビのクイズ番組などで活躍されている伊沢拓司さんを中心としたQuizKnock(YouTuber・WEBメディア)の本です。

学生にとって学校の勉強は楽しくないかもしれませんが、楽しく勉強できたら最高だと思いますのでこちらの本を参考にしてみてはいかがでしょうか?

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