日本では禁止されているゲームのデータ取引が公的に認められる

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札束エンタメ
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日本ではスマホゲームが今大人気ですよね。

パズドラやモンストなどテレビでCMを見ない日がなく、普段ゲームをしない人でも1度はダウンロードしたことがあるのではないでしょうか?

スマホゲームは基本無料で遊べるのですが、ゲーム内のキャラクターや武器などのアイテムが重要となっており、それらのものを手に入れるためには特別なアイテムを使って手に入れなければなりません。

この特別なアイテムはゲームをクリアしていくことでも手に入りますが、課金をして買うこともできます。

しかもキャラクターなどは確率で排出される仕様となっており、まるでガチャポンのように何が出るかわからないシステムとなっているため運が絡むものとなっています。

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実際のガチャポンでは中身がどんどん減っていくためいずれは手に入れることができるのですが、スマホゲームのガチャは上限がなく常に何が出るかわかりません。

そのため感情を制御しきれずやりすぎてしまい、1日に数十万1カ月に数百万と使ってしまう人もいるとか。

宝くじと同じでいくら買っても当たらない人は当たりませんが、当たらない人はいつまでたっても当たりません。

かといって買わなければ一生当たることもありませんので欲しければ買わなければなりません。

そんな仕様のガチャですから回すのは怖いですよね。

そこで密かに行われているのがアカウントやアイテムの売買です。

スマホゲームではアイテムの売買はできませんが、その代わりにアカウントをそのまま譲渡するようになっています。

この取引をRMT(リアルマネートレード)と言われています。

一応ゲームの運営会社の売り上げに直結する案件なので、ゲームの規約としてRMTなどでアカウントを譲渡することは禁止とされています。

禁止と言っても違法なわけではないので裏では普通に行われていることです。

現在は禁止されているRMTが、なんとドイツで公的に取引を行う取引市場を開設すると言うニュースが報道されました。

ソースhttp://www.afpbb.com/articles/-/3109990

オンラインゲームのアイテムなどを取引することができゲームをお金で有利に進めることができるようになるのと同時に、株やFXなどのように取り引きすることで利益を出すことも可能になります。

これが良い結果をもたらすかどうかはわかりませんが、ゲーム内でも貧富の差がはっきりと表れ一部の金持ちしか持てない高級外車や高級腕時計のように、ゲーム内の武器や防具の価値がさらに上がることが予想されます。

つまりファイナルファンタジーで例えると、エクスカリバーは選ばれし真の勇者しか持てない伝説の武器になるわけです。

逆に言えばこういった伝説のアイテムを努力で手に入れることができるのならプロゲーマーとしてゲームをクリアしてゲーム内のアイテムを売買することもできます。

現実世界では八百屋は野菜を仕入れ、魚屋は魚を仕入れて売りますが、ゲーム内で武器を集めてお金を稼ぐ武器屋と言う職業が現実のものになる日も近いのかもしれません。

引きこもりとかニートなどが社会問題となっているので日本でも取引可能にすれば解決できるのかもしれないですね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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