人生の楽しみ方

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コラム
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こんにちは。

久しぶりの更新となりますが、ここ最近は遅めのゴールデンウィークとしてゆっくり休んでいて、1日がやたらと早く感じます。

人にはいろんな考え方があるので、今の私を見てもったいないと思われる方もいるかもしれません。

と言うのも、人生ってどんな人にもあるものですが、人生が始まった以上必ず終わりもあります。

この世に生まれた瞬間から死は決まっていることですし、人と出会った時から必ず別れが訪れることとなります。

人に死が訪れる以上、別れや終わりは必ず来るものとなります。

しかし、終わりがあるからと言って最初から始めないのは果たして良いことなのでしょうか。

何も始まらないことは、終わりがなくなり傷つくことも落ち込むこともなくなるのかもしれませんが、楽しいことも嬉しいことも感じられないと言うことでもあります。

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人は想像することや予想することはできても、考えるだけでは実際に経験することはできません。

そして経験してみなければ実際にそれがどのようなものなのかはあくまで頭の中での想像にすぎません。

写真や映像を見てその土地に行った気になることはできますが、実際にその土地に行ったものにしかその場所の風や匂い、温度や光のきらめきは写真や映像だけでは体験することはできないのです。

いつか終わりが来ることは見えている状態は、ある意味傷つくことが目に見えている状態とも言えます。

どうせダメだと諦めるのも、どうせ終わるんだからと諦めるのも、どちらも本当は傷付きたくないからそう考えていくのかもしれません。

つまり最初から予防線を張っているのです。

私もそうですが、最初から予防線を張っておけばいざダメだったとしても傷が浅くて済みます。

例えば恋愛でダメだと思ってアタックすればその分傷は浅くて済みますよね。

ですが、そういうことをごちゃごちゃと考えず、ただ真っ直ぐに好意を伝えている人は確かにフラれた時にはとても悲しみますが、それが成功した時にはとても喜びます。

何が言いたいのかと言うと、人生は一回きりで替えの利かないものですが、縮こまってネガティブなことばかりに目がいき楽しくないことばかりに注目していては楽しいことも楽しめなくなってしまうのではないでしょうか。

仮に失敗しても、間違ったとしても失敗を恐れず前を向き、楽しいことに目を向けていくことが人生を楽しむコツなのではないでしょうか。

失敗を減らそうと言う考え方は確かに失敗は減るかもしれませんしその分落ち込むことも少なくなっていくと思います。

しかしその分失敗しないことばかりに目がいくため楽しいことに注目する時間がその分減ります。

楽しいことを見る時間が減れば楽しい時間も減っていき、相対的に楽しくない時間が増えていくことになってしまいます。

ですから楽しいことに目を向けていくようにすればその分楽しい人生を歩んでいけるのではないかと思います。

でも自分にとって何が楽しいのかがよくわからないと言う方もいると思います。

そのような方は逆に自分が楽しくないことがなんなのかを考えてみてください。

そしてその楽しくないことがなぜ楽しくないのか考えてみてください。

そうしていく内に自分が本当はどう思っているのかが見えてくるはずです。

それがわかればあとは簡単ですね。

それがあなたがやりたいことで、楽しいことなのではないでしょうか。

一見するとわかりづらいものも、見方を変えればわかりやすくなると思います。

本当に自分がしたいことはなんなのか、楽しいことはなんなのか、そしてそれをたくさん見て体験していくことが自分にとっての幸せなのではないかと思います。

あとは自分の幸せの形がどのようなものなのか、探していってみてください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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