ゲームセンターが高齢者を救う可能性

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ゲームセンターと言えば一昔前は不良のたまり場で、あんまり良いイメージを持てない方もいるかもしれませんが、最近のゲームセンターはかつてと様子が違うように思います。

というのも最近のゲームセンターは地域によるのかもしれませんが高齢者の方が結構多くいます。

特にコインゲームがあるゲームセンターに多くて、コインゲームのコーナーに行くと必ずおじいさんおばあさんが遊んでいる姿を見かけます。

なぜコインゲームなのかはわかりませんが、その理由の1つとしてコインゲームはある程度の元手で長く遊ぶことができるからなのかなと思います。

特にコインゲームコーナーには必ずと言っていいほどパチンコやスロットが設置されています。

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パチンコ屋に行けば1000円で250玉、スロットなら50枚のメダルと交換することができますが、ゲームセンターではその10分の1の100円で遊ぶことができますので実質10倍遊べます。

しかもパチンコやスロット以外にも競馬のゲームがあったり、カジノ風のスロット台があったりといろんなゲームが遊べます。

高齢者の方は若者のような体力もありませんし、体も弱ってきています。

若い人はいろんな趣味を楽しむことができますが、高齢者はサッカーや野球を自分でやろうにも体が追い付かなくなってしまうどころか骨や筋肉が弱っているためケガにも注意が必要です。

そのため結構遊びの幅が狭くなりがちなのではないかと思います。

だからといって趣味もなにもなくただ生きているのは寂しいものです。

ですからパチンコやスロットを遊びにいくお年寄りの方がいるのかもしれません。

でもパチンコなどのギャンブルはかなりお金のいる遊びとなります。

それでも遊びたいお年寄りの方は、1円パチンコやその半分の0.5銭パチンコなどで遊ぶ方もいると思います。

確かにそれも良いのかもしれませんが、パチンコ屋は全てが1円パチンコや0.5銭パチンコばかりではなく普通の4円パチンコも同じ店内にあるので欲に負けてしまう危険性もあります。

こう考えると、今ゲームセンターは高齢者にとって救いになる可能性があるんじゃないかなと思います

ゲームセンター側も高齢者向けのイベントなどをしていけば、高齢者の憩いの場として不良のたまり場だったあの頃のイメージを払拭し、表立って地域に役立つアピールをすることもできるのではないでしょうか。

イベントって言ってもパチンコ屋みたいな当たりやすいですよとかではなく、パチンコのやり方を教えるとかスロットのやり方を教えるなど、遊び方を教えたりすればいいのではないでしょうか。

ゆくゆくはコインゲームだけでなく、普通のプリクラとかああいったものも教えさえすればお年寄りの方も興味を持つ方はいるかもしれません。

今の時代は高齢化社会なのでゲームセンターも若者向けばかりにしていてはあんまり儲からないんじゃないかなと思うので、中高年の人向けのやり方でやっていって高齢者の方の救いになるような場となるポテンシャルを秘めた施設だと思います。

もっともらしいことを言いましたが、シンプルにお年寄りの憩いの場があると良いなと思います。

それではまた。

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