今年の「本当にあった怖い話」はあんまり怖くなかった

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エンタメ
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先日「本当にあった怖い話」がテレビで放送されていました。

私はビビりなので怖い話とか苦手なのですが、
苦手なのに見てしまうタイプなんですよね(^-^;

今年はガンバレルーヤのよしこさんの経験した話をもとに作ったものもあって、
前にテレビでそのエピソードを笑い話として話していたのを聞いた事があって
面白そうだったので今回は楽しみにしていました。

でも今回のほんこわはあんまり怖くなかったように感じて、
怖いといえば怖いのですが海外のホラー映画みたいなビックリする系の怖さのものや、
怖いというか気味が悪い感じの話が多かったように思います。

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ネットでもあんまり怖くなかったと感じた人は多かったみたいで、
特に田舎で女子高生が普段とは違う道から家に帰ろうとして
変な貞子風な霊的なものに追いかけられる話のやつは怖いと言えば怖いのですが、
なんか貞子が全力疾走で追いかけてくる映像はちょっと笑えてきておかしかったです(笑)

案の定ツイッターなどでは動画を加工しておもちゃにされていて、
なんだか今年のほんこわは今までと様子が違うなと感じていたんです。

噂によるとどうやらこれまでのものが怖すぎてクレームがあったらしく、
21時という時間帯や土曜日という日程もあって子どもや家族で観る時間帯だから
あまり怖くない感じになったんじゃないかと言われています。

それってどうなの?って思うところもあるのですが、
映画とか自分で選んで映画館なりDVDなりで観るなら
とびっきりに怖くて良いと思うんですが、
テレビってこちらがチャンネルを選べるとはいえ不特定多数に向けて
放送するものなのであまりにも怖すぎるものは放送しちゃいけないとも思うんですよ。

というのも映画とかゲームとかなら年齢制限を設けることはできるのに対してテレビはそういうことができません。

確かにテレビの番組表を見れば何がやっているのかわかりますし
怖いのが苦手なら観なければ良い話ではあるんですが、
一瞬チャンネルを変えた瞬間ちょうど一番怖いところだったら頭に残ってしまいますし、
特に子どもなんかはあまりに怖すぎると今後それがずっと大きくなるまで残ってしまう恐れがあります。

だから幅広い年齢層に配慮した番組にしなければならないのだと私は思います。

しかし一方で今の世の中行き過ぎたクレームというのはたくさんあって、
怖いからという理由で文句を言うことがどうなのかという疑問もあります。

ほんこわの場合テレビだからクレームがあっても仕方がない部分はありますが、
こういうクレーマーって仮に映画とかゲームとか自分で選んで観たものにも
クレームをつけることがあるのでクレームのさじ加減というか、
ここからは正しいクレームでここからは間違ったクレームという線引きが難しいです。

とはいえ最近のホラー系の番組は昔より減ったなと感じますし怖さもマイルドになったように思います。

それは時代の流れなのか、クレームによるものなのかはわかりません。

その一方でお化け屋敷などは昔よりも進化しています。

どちらが良いのかは私にはわかりませんがテレビなど
誰でも簡単に観れるようなものはマイルドに、
自分の意思で選ぶ映画やお化け屋敷などはそれなりに怖いものもあって良いのかもしれませんね。

みなさんはどう思いますか?

私はテレビなら高速でチャンネルを変えながら観れば良いと思うので、
テレビでもガチで怖いものがあっても良いかなとも思います。

そろそろ季節も秋になり稲川淳二さんの季節です。

なんだか秋って寂しいような哀愁漂う感じがあって、
夕暮れも早くなっていきますし実は一番怖い系に合った時期かもしれません。

これからどんどん怖いものが観られるようになると思いますが、
みなさんも怖いものを観すぎてお風呂やトイレが怖くならないように
気を付けていてくださいね|ω・)

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