人は思っているよりも他人に関心がないもの

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コラム
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人って傍から見ると仲良さそうにしている人も
実はプライベートではそれほど仲がいいわけではないことや、
表面上は仲良さそうに見えても裏では良く思っていないこと、
自分が思っているよりも他人に対して関心がないものだったりします。

これは一見すると悪いように聞こえるかもしれませんが、
悪い意味ばかりではなく良い意味でもあります。

例えば自分が周りのことを気にしていることってあるじゃないですか。

もしかしたら嫌われいるんじゃないかとか、
なんかちょっと言い方が悪かったかな?
と周りの反応を気にしちゃうことってあると思うんです。

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でも、実は自分が思っているほど他人は気にしていないこともあり
あとから聞くと自分が気にしすぎていただけだったなんてことも少なくありません。

しかし、悪い意味で関心がないこともあります。

自分としては仲良くしているつもりだけど
相手にとってはそこまででもなくて、
自分が一方的に相手に関心を持っていただけなんてこともありますね。

その時やっぱりショックですし残念な気持ちになると思うのですが、
人にはいろんな価値観があって、自分と他人とでは
そのことを量るものさしが違う場合もあります。

ですので自分にとってここからは友達というラインだとしても、
それが人にとっての友達のラインとは違うことがあるんですよね。

ですが私は思うのです。

大事なのは相手から関心を持たれることよりも、
自分がどうしたいかだと思うんです。

例えばアイドルとかアーティストが好きで、
その人のファンの人はほぼ確実に
そのアーティストと接点を持つことはありませんし、
ましてやそのアーティストと親密になることはほぼありません。

よっぽどのチャンスがない限り私たち一般人と会って話したり、
仲良くなることはほとんどないことだと言えます。

そのため多くの人は好きなアーティストがいて
もし会えたら、話すことができたらと想像することはあっても、
現実的にどうこうしたいとか本気でどうにかしようとすることはありません。

それと同じで、別に自分が好きならそれで良いと思うんですよね。

必ずしも相手に好きになってもらう必要はありません。

これは恋愛のことに限らず人間関係全般的に言えることです。

相手に見返りを求めてしまう気持ちは悪いことではありませんが、
そうするよりも大事なのは自分の気持ち、
自分がどう思うかということなのではないでしょうか。

良い意味でも悪い意味でも人は他人に対して思っているほど関心を持っていません。

ですが、誰かから関心を持たれていなくても
自分が関心を持っていれば、その気持ちのいくらかは返してくれるものです。

ただし、関心というのは決して良い事ばかりではなく
利用しようとする気持ちも関心の1つであり、
関心があれば良いと言うものでもありません。

あまり近すぎては良いところだけではなく悪いところも目につくようになりますから、
むしろちょっと距離があるぐらいの方が良い場合もあります。

みなさんにも付き合ってみたら思ってたのと違った
なんて思ったことがあるのではないでしょうか。

人は思っているよりも他人に関心がないのかもしれません。

しかし、それは決して悪いことばかりではありません。

人間関係は近ければ近いほど良いというものではないのですから。

ですのであまり関心を持たれないことに落ち込まないでいてください。

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