もしものために覚えておきたい水でカップ麺を作る方法

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コラム
この記事は約3分で読めます。

昨日サバイバル芸人のトッカグンの動画を紹介したので
もうすでに観た方もいらっしゃるかと思いますが、
本日はこちらの方でも文字で情報を残しておきたいと
思いますのでよかったら見ていってください ^^) _旦~~

最近なにかと災害が多く私たちもいつどこで被災しても
困らないようにある程度の知識を持っておくことが
大事になってくるのかなと思うんですね。

そこで今回紹介するのは、もしものときのために
覚えておきたいお湯がなくてもカップ麺、もしくは
インスタントの袋麺を水で作る方法についてご紹介します。

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1.細麺タイプ「所要時間15分~」

チキンラーメンやカップヌードルのような細麺のタイプのものは
比較的麺が水分を吸いやすいため「15分」程度の時間があれば
食べられるようになるそうです。

ただし細麺タイプのものにはノンフライ麺が多いです。

ノンフライ麺の場合だと麺に水分が吸収されにくいので
15分では十分ではないと思われますので様子をみながら
30分~1時間ほどで食べられるようになると思います。

※時期と地域によって時間は変わります

2.中太麺タイプ「所要時間20分~」

カップやきそばなど中太麺のタイプのものだと太い分水分を
吸収するのも遅いので、大体20分程度で食べられるようになるそう。

ただし中太麺タイプはスープに油を多く使っているものも多いです。

油が多いものは水だと油分が固まり分離してしまうので、
水で作る場合には太陽やアスファルトの熱などを利用して
液体スープの小袋を温めるなどして対応する必要があります。

3.袋麺タイプ「15~30分」

上記の通り麺の細さによって所要時間が変わりますが、
基本的にはカップか袋かの違いですので同じ考え方で良いと思います。

しかし、袋麺の場合は袋のままだとなにかで支えないと安定せず不便です。

ですのでなにかに立てかけて置いたり、何か別の容器に移すなどして
麺がほぐれるのを待って作る必要がありますのでご注意ください。

まとめ

袋麺もカップ麺もどちらも水で作ることは可能です。

水もぬるい水道水でもいけますし、ペットボトルの飲料水で
冷たいものでもその分時間はかかりますが作れます。

夏だと水道もぬるいですが冬は水道も冷たくなりますので
夏と冬、南の地域と北の地域では所要時間も変わってくると思います。

また、麺は時間さえかければ大丈夫かもしれませんがスープの油は
どうしても冷たいと固まったままになりますので冷たい水を使う場合には
なんらかの対策が必要となるかもしれません。

例えば上記でもあげたように太陽の熱を利用して、アスファルトやベンチの
熱や車のボンネットやランプなどの熱を利用するのもアリかも(‘ω’)ノ

ボンネットやライトなどは熱すぎる可能性もあるので注意が必要ですが、
火がなくても意外と少し温めることぐらいならできる可能性は高いので
周りに利用できるものがないか、周りが充分に安全だと確認が取れていれば
周りにあるものを利用することも選択肢としてアリだと思います。

あとは今回紹介した所用時間についてですが、
災害時は食料や水はもちろんお風呂やトイレもままならない状況です。

ですので目安の時間よりも多めに時間をかけてなるべく
麺がやわらかい状態になってから食べることをおすすめします。

麺が充分に柔らかくなっていないと消化に悪いですからね。

被災時にお腹を壊すのは危険ですので十分気を付けて食べるようにしてください。

今回はインスタント麺に関しての情報についてお話しましたが、
また何か別の情報があればお話したいと思います。

少しでも参考になれば幸いですm(__)m

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