2019年を振り返って最も記憶に残っている出来事は?

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エンタメ
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今年もあと2か月ぐらいで終わって、また新しい年に移り変わろうとしています。

2019年はとてもいろんなことがありましたね。

こうやって思い返してみると嫌なニュースや悪いことばかりが思い出されてしまうもので、ああやっぱり人間は良いことよりも悪いことの方が記憶に残りやすいんだなあと感じます。

それはさておき今年の出来事でみなさんは何を一番思い浮かべますでしょうか?

今回は個人的な感想ではありますが、私が今年あった出来事を振り返ってみてこんなことがあったなと思い浮かんだものをお話していきたいと思います。

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悪いニュース

まず最初は悪いニュースからいきましょう。

やはり最も印象深いのは先日もブログで取り上げました「首里城の火災」についてです。

私は沖縄県民なので今年どころか令和の記憶として深く残るものとなったと思います。

それから首里城に続いて先日岐阜県の「白川郷」でも火災がありました。

白川郷の方は幸いなことに少し離れた場所にある駐車場の方での火災で、燃えやすい作りの建物であることから防火設備が充実していて、お昼ごろの火災だったことや集落内の防災意識の高さによって火災を広げずに済みましたね。

これはある意味良いニュースと言っても良いかもしれません。

もしかしたら首里城の火災がほんの1週間前程度だったこともあってより防災の意識が高まっていたのかもしれませんね。

ともあれ大きな火災になる前に防ぐことができて良かったです。

それから、火災と言えば「京都アニメーション放火事件」

30人以上の方が亡くなった事件はショッキングでした。

また、今年は非常に強い台風が関東に直撃して甚大な被害が出てしまいましたね。

特に千葉県では大規模な冠水と強風でゴルフ場のネットが倒れてきて家が壊された人などもいたり、現在は千葉県知事の森田健作知事の私的視察の件をニュースでよく見かけます。

千葉の被害は台風によるものではありますが、あそこまで被害が大きくなったのは知事の対応の悪さや認識が甘かったところもあったのかもしれませんね。

他にも神奈川県川崎市でおこった通り魔事件や、池袋でおこったブレーキの踏み間違えによる暴走事故。この事故に関してはなぜか元院長と言われる加害者が丁重に守られているような感じで、4月の事故なのについ最近やっと書類送検されたばかりです。

事故による被害も大きくショッキングでしたが、加えて理不尽な不平等さを感じさせる事故でもありましたのでとても印象深い事故だったと思います。

それから、今年は煽り運転を取り上げられることの多い年でした。

きっかけは東名高速の煽り運転で死者が出た事件があってから、世間もマスコミも煽り運転に敏感になりネットやテレビなどで週に1回は目にするぐらい多かったです。

エンタメ系での悪いニュースと言えば、今年はよしもとの芸人闇営業問題も記憶に新しいです。

よしもと所属の芸人何人かが反社会的組織と関りお金を受け取ったことから始まり、よしもと社長のパワハラ発言だとか、チュートリアルの徳井さんの件とか、先日は年末の特番で人気のあるガキ使の笑ってはいけないシリーズの撮影中に事故があって俳優の「佐野史郎」さんが腰を骨折するという大けがを負ってしまいました。

よしもとは身から出た錆ではあるとはいえ今年は災難でしたね。

いざ思い返してみると本当にいろんなことがありました。

パッと思い浮かんだものを一気に書いていきましたが、もっとよく考えたら出てくることもあると思います。

ただ悪いことばかりではなく良いこともあったと思うので次は良いことを思い返してみたいと思います。

良いニュース

まず一番は新元号ですよね(^^♪

今回の場合は天皇陛下の崩御で新しく変わったわけではなかったので、おめでたいムードで新元号を迎えることができたのではないかと思います。

そんな中今年はラグビーが大盛り上がりでした。

ラグビーは前回2015年のワールドカップでも五郎丸歩選手などを筆頭に大変な盛り上がりを見せましたが、ワールドカップが終わるとすーっとブームが過ぎ去り目にする機会は減りました。

しかし今年はノーサイドというドラマが人気だったこともあってか、前回以上に盛り上がっていたのではないかと思います。

日本が敗退した後も試合を視聴する人も多くいたようで、ツイッターなどネットでも大盛り上がりとなっていましたね。

来年は東京オリンピックがいよいよ開催となりますから、ラグビーブームはこのまま定着していきそうです。

それから今年は小学4年生の最年少囲碁棋士が誕生した年でもあります。

去年は将棋の藤井聡太七段(当時は四段)の目覚ましい活躍が印象深いですが、今年は藤井棋士よりもさらに若い小学生の囲碁棋士が話題となりました。

私は囲碁も将棋も下手くそなのでお若いお二人の活躍にすごいなあと尊敬します。

また、今年はノーベル化学賞を吉野さんという日本人の方が受賞されました。

受賞理由はリチウムイオン電池の開発とのことで、今では世界中で普通に使われているこの電池は日本のいち会社員が生み出したものだったのですね。

スマホやノートパソコンなどがこうして使えているのも吉野さんたちの開発があってのことで、同じ日本人としてとても誇らしく尊敬の念を抱きます。

そして、日本ではありませんが今年はグーグルから量子コンピューターによる量子超越性を実証したことを論文で明らかにされました。

実証したとはいえまだ論文ですから実際に量子コンピューターが完成したわけではありません。

ですが、量子コンピューターって正直最先端科学すぎて私みたいな凡人には言っている意味がわからないような、オカルト的なことで理解が難しく本当にそれが可能なのかどうかすら怪しい感じだったものが実証されたというのはかなり驚きです。

もし完成したら医療や交通関係など様々なことが一気に進歩する可能性もありそうなので、あと何年後かにはSF映画のような物が実現することもあるかもしれません。

おわりに

今回は今年あった出来事を振り返ってみたのですが、やはり人間の記憶って曖昧なものですね(^^;

いろいろ思い返しはするものの記憶があやふやで検索して調べながらの作業になっていました。

今年も残り1か月ちょっとあるのでまだまだ何か大きな出来事はあるかもしれませんし、今回取り上げていないこともあったと思いますが、また機会がありましたら思い返してみたいと思います。

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