心配させないために何も言わないことは余計に心配させる

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コラム
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人って心配させまいとして悩みを隠そうとすることがありますよね。

親や兄弟、友人や恋人など言える悩みと言えない悩みがあり、相手に気を使わせないためにあえて何も言わずにいることがあります。

しかしそれは逆効果です。

みなさんも経験があると思いますが、人は口にしなくてもぼんやりと感情が伝わるもの。

親密度が高ければ高いほどその雰囲気は伝わり、心配させないために言わなかったとしてもその雰囲気は伝わっています。

何かを言いかけて途中でやめると気になりますよね。

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雰囲気で伝わると言うことは、何かを言いかけてやめるのと同じで悩んでいることが伝わっているのに何に悩んでいるのかがわからない状態になってしまいます。

そのため余計に気になってしまい、逆に心配させてしまうことになるのです。

これでは本末転倒ですね。

ですから心配させないようにしたいのなら言わないのではなく言った方が余計な心配をかけずに済むのです。

とはいえ人には言えない悩みの1つや2つぐらい持っているものです。

人に言えるなら最初から言ってるよって話もあると思います。

もし言える事が少しでもあるなら自分のためにも相手のためにも言うようにした方がいいかもしれません。

全く言わないよりも少しぐらい話した方がすっきりしますし、相手にとっても全く言われないよりも少しぐらいは話された方が落ち着きます。

特に大事な人に頼られないことは辛いことなのですから。

全部ではなくても多少人に話をすると余計な心配をかけずにすむので話せる範囲で話してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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