みなさんは趣味や、仕事など好きな事ってありますか?
私は、仕事も趣味も好きながたくさんあります。
では逆に、それらの事などで嫌いな事はありますか?
以前の私は、人の心理を学びたいと思い、本や自分なりに人を観察して心理を観察していました。
しかし、それが原因で人間不信に陥りかけた事があります。
ここまで極端な話はなくとも、趣味で小説を読む事やゲームをする事など、インドアな趣味が好きな方は少なくありません。
中には、あまり人と接する事が好きじゃないと言う人も少なくないと思いますが、このようなインドア系の人でも、人付き合いが好きになるある方法があり、それをする事で、今ある好きな事もさらに好きになる魔法のような事があるのです。
今回はそんな嫌いな事を好きにする秘密をお話したいと思います。
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秘密の方法とは
嫌いな物を好きにする秘密とは、ある考え方をする事にあります。
これをすると、例えば、先ほど例に挙げたインドアな趣味の人だと、人付き合いが苦手で極力人と接しないようにしてきたのを、少し視点を変える事で人と接する事が好きになります。
さらに、苦手な物が好きになるだけではなく、好きなものがもっと好きになると言った方法となっています。
これを使えば、大人から子供まで嫌いを好きにする事ができます。
その方法とは、「好きなものとつなげて考えるようにする」と言う事です。
至ってシンプルで、昔からされている古典的な方法ですが、これを上手く行えている人はどれだけいますでしょうか。
誰でも知っている事と、誰でもできているのとは違うのです。
安心してください、今回は私がどうすれば上手くできるのかを説明していきますので、みなさんもこれを見て上手に嫌いを好きに変えていきましょう。
好きと嫌いをつなげる
漫画や小説などが好きだけど、人付き合いは苦手な方は、実は好きなマンガや小説の魅力を引き出せていません。
漫画や小説にはほぼ間違いなく人物が登場します。
その人の行動や感情など、人と接した事がない人には理解できる事も少なくなります。
その物語をより良く感じるためには、苦手な人付き合いをする事が必要となるのです。
ですが、多くの人は嫌いを嫌いのままにしてしまうでしょう。
しかし、嫌いを嫌いのままにすると言う事は、楽しさを半減させていると言う事でもあります。
そんな事言っても、人と接すのが苦手な物に変わりはありません。
それを変えるには、考え方を変える事が必要です。
なぜ自分が人と接するのが苦手だと思うのでしょうか。
人が人と付き合う事が嫌と言うのは、多くの場合思い込みによるものが大きいと言えます。
例えば、自分は話すのが苦手だと言う思い込みです。
話すのが苦手と言うのは、何と比較して苦手と言っているのでしょうか。
火がない所に煙は立たないと言うように、話すのが苦手だと思っているのは、何かと比べて苦手だと思い込んでしまっているのです。
上記の場合でよくみられるのが、本当は嫌われるのが怖いだけと言う理由があります。
多くの人はこれを見た時にふーんぐらいにしか思わないでしょう。
しかし、一部の人には反応があります。
反応はいくつかありますが、怒る人や胸を刺されたようになるなど、感じると思いますが、なぜそう感じると思いますか?
それは自分でも本当はそうだと気が付いているからです。
嫌われるのが怖いのを見ないふりをしているのですが、ふりをしているのであり、見えていないわけではありません。
自分を守るため、話すのが苦手だともっともらしい言い訳をしてごまかしているのです。
ごまかしていては一生変わる事はできません。
変わるには、自分が本当はそう思っていると言う事を認識し、認めなければなりません。
人が嫌いとか、人と話すのが苦手だと言っている人の多くは、実は人一倍人の目を気にしています。
気になるからこそ辛くなり、その辛い気持ちを隠すために嫌いだと言うのです。
本当に嫌いなら、町に住むわけがありません。
もし本当に嫌いなら、山奥なり無人島なり人がいない所で1人で生活するのではないでしょうか。
それをしないと言う事は、本当は人が嫌いなのではなく、自分が嫌いなのです。
自分の中にある何かが嫌いなのを、他人に投影して嫌いだと言うのです。
つまり、人が嫌いだからと人を遠ざける行為は、実は自分の本当の気持ちから逃げているだけなのです。
これを言っても、その人本人にはほぼ確実に届きませんが、嫌いな物を認める事ができれば、あなたの周りの景色はガラッと変わります。
そして、変わった景色の中に、今まで好きだったものが含まれていて、自分の嫌いな物の本質を認めれば、好きなものが全然違うものに見えるでしょう。
今回の例で言うなら、小説好きが人の心理などもわかるようになれば、登場人物の気持ちを考えながら見る事ができます。
その他にも、運動が嫌いな人が運動を好きになれば、今までよくわからなかったアクションのシーンがより具体的に想像できるようになり今までよりも理解が深まり、より好きになるでしょう。
以上のように、自分が嫌いなものの本質が何なのかをしっかり見極め、それが己の内側にあるものだと知り、それを認める事ができきれば、今までと景色の見え方が変わり、見えていなかったものや、新たな角度から物事がみれるようになり、知らなかった事も知るようになります。
おわりに
ここまで自分の弱さを認める事を力説してまいりましたが、正直私に言われたからと言って簡単にできる事ではないと思います。
これがきっかけで自分と向き合う事はしなくても構いません。
感情が揺さぶられ、怒りや悲しみなど嫌な気持ちになった人もいるかもしれませんが、その感情の本質が何なのかを文字として見る事で、頭の片隅には入った事でしょう。
いつかあなたの心が成熟し、自分の弱さを受け入れる事ができる用意が整った時に、あなたの意識の中に刷り込まれた「嫌いな物は自分の弱さが原因」と言う事を思い出し、気がつく事でしょう。
それが誰かから聞いた言葉や何かで見た記憶ではなくてもいいのです。
気がつく事が重要なのです。
これを認める事ができるようになれば、あなたの人生は大きく変わる事でしょう。
実際私がこの事に気が付いたのは結構最近の話で、今年の初めごろでした。
それに気が付き、自分の弱さを認める事ができたことで、一気に私の人士が進み始めました。
この役1年で、小さいながら起業をし、自分で始める事もできましたが、これを知らなければ今でもできていなかったでしょう。
なぜなら、自分が進めなかったのは自分が弱く、ビビっていたからだったからです。
それを認められてなければ、未だに一歩が踏み出せずそれらしい理由を付けてしなかったでしょう。
もしあなたが弱さを認める事ができれば、私のように、変わる事ができます。
変えるのは、自分の事だけです。
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