おはようございます、ここ数日女優の堀北真希さんの電撃結婚の話題をテレビやネットのニュースでよく目にします。
私は０日婚肯定派なので素直にめでたい事だと思いますが、世間一般的にはあまり手放しで喜ぶ事ではないかもしれません。
そこで、今回は交際０日婚の良い点と悪い点を勝手に開設したいと思います。
sponsord link
みなさんは一目惚れをしたことがありますでしょうか？
おそらく私の体感では５割以上の人が一度は一目惚れをしたことがあると答えると思います。
私自身一目惚れした経験があるのですが、まずこの一目ぼれというものを解説していきます。
普通、一目見ただけで人を好きになるのは悪い事ではありませんが、もうちょっと慎重に見極めた方がいいと思われるであろう一目惚れですが、そもそもなぜ話したこともない性格やライフスタイルも知らない人に惹かれてしますのでしょうか。
異性に対するイメージ
心理学的な意見から言うと、私たち個人個人の中に異性に対するイメージ像を持っています。
ユング心理学で言う「アニマ」「アニムス」ですね。
みなそれぞれ何となく好きなタイプってありますよね。そのイメージとぴったりな異性が目の前に現れると人は一目惚れをするようです。
このような場合の一目惚れで交際や結婚をした場合、見た目だけで理想だと判断したわけですから実際に接してみてイメージと違う点が見え始め、うまくいかない事が多いと思います。
この時の一目惚れは勘違いだと言えるので、０日婚はやめた方が無難です。
自分と遺伝的に遠いパターン
人間の生理的機能の一つに、遺伝子を嗅ぎ分ける能力が備わっているそうです。
年頃の女性が父親の洗濯物と一緒に洗わないでと言うのもそれが原因になっているみたいで、言わずもがな両親から遺伝子を受け継いでいるわけですから父親と言う異性に対して、遺伝子が近い娘は嫌悪感を覚えます。
これとは逆に、自分と遺伝子が遠い人に好意を持つようになっています。
人間には、子を産み遺伝子を後世に残したい本能があり、自分が持っていない遺伝子と合わせる事でより強い遺伝子を持った子を産もうとする本能があります。
ちょっと理論的過ぎて聞こえは悪いですが、そういった本能が備わっているのです。
しかしこれは女性にしかない特徴のようで、女性は見た目は全然好みじゃないけどなぜか好きという事があるかと思います。
女性には男性のフェロモンから遺伝子を嗅ぎ分ける事ができるのだそうです。
したがってこの場合の０日婚はわりとうまくいくかもしれません。
交際０日婚は結局どうなのか
以上の観点から言うと交際０日婚はあまりおすすめではありません。
しかし、世間は離婚をすることに対してとても敏感なように感じます。
バツがついていると敬遠しがちでその人の人間性まで疑う事もあるぐらいです。
ですが、人はなんでもしてみないとわからないのです。
人は、一度も食べたことのないものは説明できませんし一度も聞いたことのない歌を歌うことはできません。
これとまったく同じ事で、結婚も交際もしてみないとわかりません。 いくら結婚するまで何年も交際していたからと言って結婚後どうなるかはしてみないとわからないのです。
確かに交際中に見極める事も大事です。
しかし、最後にものを言うのは勇気ではないでしょうか。
私は、交際０日でプロポーズをする勇気は褒めるに値すると思います。
もちろん普通に交際を続けてプロポーズするのもすばらしいことです。
そして、もしうまくいかずに離婚する事になるにしても勇気が要ります。
離婚をすれば世間は見る目がなかったと言うかもしれませんが、私はむしろその環境を変えようとしたその勇気を称えます。少し話がそれましたが、交際０日婚をするにしろ期間を経て結婚に至るにしろリスクはあります。
重要なのはそのリスクを負って仮に失敗してもまあいいかと開き直れるかどうかだと思います。もしそれが無理で、リスクを０にしたいと思うのであれば結婚するのではなく、事実婚のように席は入れないようにすればいいのかと思います。
それでは子供がと思うかもしれませんが、結婚のリスクも取れない人が子供を育てていくリスクを取れる訳がありませんから話になりません。まあそういう人は居ないとは思いますが、もしどうしても結婚はせず、事実婚で子供は欲しいのならいっそ名前変えましょう。
どちらかの苗字に改名するか、お互い新しい苗字に改名すると一見夫婦です。
まとめ
交際０日婚は怖いなと感じますが、よく考えたら交際を経て結婚するのもあまり変わりないでしょう。
単純にビビっているだけです。
お前はできるのかと問われると私には難しいですが、なぜビビっているのかをちゃんと理解する事でどうすればいいかわかるようになると思います。
相手がどうこうの前にまず、自分がなぜ結婚したいのか、なぜその人がいいのかをちゃんと見つめる事が大事なのかと思います。
理由はなんでもいいです、自分がなぜそうしたか理解する事でおのずと間違いも減るでしょう。
人の事よりまず自分から。
これが人生に於いて重要な真理の一つだと思います。
今回はこれで以上です。
それではまた。
sponsord link
コメント