ダメな大人から学ぶ心に響く名言

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名言
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こんにちは、みなさんの周りには「あっこの人ダメな人だ」と思う人っていますか?
周りにはいなくても、テレビや雑誌などで見かける人で、この人良く社会に出れるなーと感じる人が少なからずいます。

このような人が面と向かって言う言葉を、誰も耳を貸さない事だと思いますが、実は、みなさんが知っているある有名なダメな大人の代名詞とも言える人は、その言葉だけ見ればとてもまともで核心を突いた名言を残しています。

今回はそんなダメなある人が残した名言をお話したいと思います。
※最後の方にネタバレあり

 

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  1. ダメな大人の心に刺さる名言
    1. その1:いじめについて
      1. いまの日本では、子どものときから友達は多いほうがいいと学校で教える風潮がありますが、本当にそれでいいのですかね。 友達が多い=人間の魅力があるみたいに評価されているじゃないですか。 だから仲間はずれにされることを極端に怖がり、仲間はずれが有効ないじめとして成立してしまう。私は友達が大勢いることがいいとは思いません。
    2. その2:人間関係について
      1. なにか頼まれても気軽に断ることができ、相手も仕方ないとあきらめてくれる、さらりとした関係がいいのではないでしょうか。 うまくいっているときはいいけれど、ひとつ間違えれば、相手を憎んだり恨んだりすることになる。友達っていうと、どうしても相手に過剰な期待をしてしまう。
    3. その3:友人関係
      1. 私がテレビに出るようになってから、「昔の友達じゃないか」という人からわんさか電話がかかってきましたが、結局みんなの目的は「金を貸してくれ」でした。人に金を借りにくる人はだいたい無計画で無責任。 もちろん貸した金が返ってくるはずもなく、大損しました。でも、しつこく返してくれとも言えないし、言えない自分がまた嫌で、そんな気持ちになるくらいなら友達なんていらないですよ。
    4. その4:プライド・自尊心について
      1. プライドを持っている人は、かっこいいと思いますよ。 ただ、プライドを高く持ちすぎていると、それをへし折られた時、ショックがものすごく大きい。 自分をよく見せようとカッコつけるのも同じで、背伸びすればするほど、失敗した時に受けるダメージが大きい。
    5. その5:勝ち負けについて
      1. もし誰かに『お前は負け組だ』と言われたとしても、『ああ、いま俺は負けているのか』くらいの軽い気持ちで考えていればいいんじゃないでしょうか。万が一にも、落ち込む必要なんてまったくありません。 所詮、勝ち負けなんてものは、そのときだけのもの。今日ツイてるからといって、明日もツイてるとは限らない。むしろ勝っているときこそ危ないというのは、ギャンブルの定説です。
      2. 「勝ち」が幸せと思えないのなら、それに「価値」がなくなり、その事はその時から「勝ち」ではなくなるのです。
  2. おわりに
        1. ※蛭子さん、まいにち修造をパクったもよう

ダメな大人の心に刺さる名言

その1:いじめについて

いまの日本では、子どものときから友達は多いほうがいいと学校で教える風潮がありますが、本当にそれでいいのですかね。 友達が多い=人間の魅力があるみたいに評価されているじゃないですか。 だから仲間はずれにされることを極端に怖がり、仲間はずれが有効ないじめとして成立してしまう。私は友達が大勢いることがいいとは思いません。

友人関係、いじめ問題についてのまともな意見ですね。
これは非常に的を得ている言葉だと私は思います。
次も友人関係に関する言葉です。

その2:人間関係について

なにか頼まれても気軽に断ることができ、相手も仕方ないとあきらめてくれる、さらりとした関係がいいのではないでしょうか。 うまくいっているときはいいけれど、ひとつ間違えれば、相手を憎んだり恨んだりすることになる。友達っていうと、どうしても相手に過剰な期待をしてしまう。

こちらも、一般的な友人関係についての疑問を言及した言葉です。
確かにこの方が言うように、友達を誘っても断り続けられたら嫌な気になる人もいますよね。

そう言った人は、友達と言う存在に対して過剰な期待をしているとも言えるのではないでしょうか。
本来は、友達だろうが、家族や恋人でも、そのような期待を寄せる相手ではありません。

してくれたら嬉しいのであり、してくれなかったらと言って、それがダメな事ではないはずです。
そのような執着し合った関係は、疲れませんか?

疲れる関係は友人、恋人、家族と言えるのか、もし言えるならそうなりたいと思えるかと言う事です。
執着し合った関係が良いと言うならご自由にして結構ですが、そうでないなら、感情な期待をしていると言う事を認識しましょう。

その3:友人関係

私がテレビに出るようになってから、「昔の友達じゃないか」という人からわんさか電話がかかってきましたが、結局みんなの目的は「金を貸してくれ」でした。人に金を借りにくる人はだいたい無計画で無責任。 もちろん貸した金が返ってくるはずもなく、大損しました。でも、しつこく返してくれとも言えないし、言えない自分がまた嫌で、そんな気持ちになるくらいなら友達なんていらないですよ。

上記でも友人関係の言葉でしたが、こちらも友人関係の言葉です。

あなたが成功しようが、失敗しようが変わらずに接してくれる人や、あなたの肩書や能力に関わらず、分け隔てなく接し、あなたと言う人間性を好きになった人は本当の友人、パートナーと言えるでしょう。

しかし、反対にあなたが成功したとたん近寄ってくる人や、あなたが失敗したとたん離れていく人などは信用ならない相手だと言う事です。

このような人は、所詮あなたの人間性を見ているのではなく、あなたのお金や能力などバックボーンを見て寄って来ている虫のようなものです。

そのような虫には気を付けていないと、あなたはたちまち虫に刺されてしまう恐れや、あなたの家を侵食され、自分の生活に悪影響が出るかもしれません。

こう言う人を友達とは言いません。
友達が増えたことにぬか喜びして騙されないようにご注意ください。

その4:プライド・自尊心について

プライドを持っている人は、かっこいいと思いますよ。 ただ、プライドを高く持ちすぎていると、それをへし折られた時、ショックがものすごく大きい。 自分をよく見せようとカッコつけるのも同じで、背伸びすればするほど、失敗した時に受けるダメージが大きい。

自分に対してでも、仕事に対してでもプライドを持つ事が大事だとかカッコいいと言う風潮がありますが、プライドと言うのは誇りです。
それは人に見せつけるようなものでは無いのです。

しかし、人は自分を知ってほしいと言う自己顕示欲と言う本能があります。
プライドの高い人には、自己顕示欲がとても強い人が多くいます。

このような人は、人から敬遠されがちですので、人が寄り付きません。
そうするともっと自分を高く見せようと考え、次第に無理してしまいます。

例えば、普通の靴で転ぶのと、厚底のブーツを履いて転ぶのとでは違いますよね。
それが高ければ高いほど衝撃も強くなります。
厚底の靴どころか、竹馬や高い一輪車に乗って転ぶと相当なダメージです。

同じように、プライドが高すぎる人は、転んだ時に通常よりも大きなダメージを負ってしまい、立ち上がる事も困難になってしまう恐れがありますので、あまり背伸びしすぎる事は危険だと言う事です。

その5:勝ち負けについて

もし誰かに『お前は負け組だ』と言われたとしても、『ああ、いま俺は負けているのか』くらいの軽い気持ちで考えていればいいんじゃないでしょうか。万が一にも、落ち込む必要なんてまったくありません。 所詮、勝ち負けなんてものは、そのときだけのもの。今日ツイてるからといって、明日もツイてるとは限らない。むしろ勝っているときこそ危ないというのは、ギャンブルの定説です。

よく勝ち組負け組と言う人がいますよね、ですが、人生なんてギャンブルのようなものです。
ギャンブルも人生も、次の保証はありませんから。

今勝ち組かもしれませんが、明日、1週間後、1か月後、1年後と未来になればなるほど予想もつかなくなっていきます。
仮に予想ができたとしても、その通りに行くことはまずありません。

勝ち続けるなら、その不測の事態も予測しておくことが大切なのです。
しかし、そこまで予測すると言う事は、常に仕事やその人が「勝ち」だと思っている事を考えなければなりません。

プライベートな時間も、友人や家族、恋人などと過ごすための時間でも、旅行をしている時でも本を読んでいる時も遊んでいる時も全ての時に、自分が「勝ち」とする事について考える事ができるなら、勝ち続ける事は可能かもしれません。

しかし、それは「勝ち」かもしれませんが、「幸せ」だと言えるのでしょうか。
これを幸せだと思えないのなら、勝ち続ける事はできないでしょう。
なぜなら、人は幸せになりたいとは思い続けますが、幸せじゃない事を続けたい、不幸せになりたいとは思わないからです。

「勝ち」が幸せと思えないのなら、それに「価値」がなくなり、その事はその時から「勝ち」ではなくなるのです。

人生も、ギャンブルも「勝つ」事は幸せで、楽しい事ですが、「勝ち続ける」事は、その幸せや楽しい事が「普通」な事に成り下がってしまいます。

当然ですよね、必ず勝つ事、しょっちゅう勝つ、たまに一気に勝ってトータルで「勝つ」事は、それが当たり前になってしまえば、特別な事ではありません。

私たちがいつもする、朝起きて歯を磨くのと同じような事になってしまうのです。
少し話がそれてしまいましたが、「勝ち」「負け」なんてものはそのようなものです。

今負けている、負け組かもしれませんが、次はわかりません。
逆もまた然りで、今勝ち組だからと言って次はどうなるかわかりません。
そんなに重い事ではないので気にしすぎない方がいいのではないでしょうか。

同じ次がわからない状態なら、苦しく次に進むよりも、楽に次に進んだ方がいいですよね。
人生もそんなものだと思います。

おわりに

以上のような名言を残しているあるダメな大人とは「漫画家でありタレントとしても活躍している蛭子能収」さんです。

※蛭子さん、まいにち修造をパクったもよう

みなさんもご存知だと思いますが、彼はモラルや感情が欠如した人間です。

今回は良い面をお話しましたが、彼には悪い話が多く存在します。
例えば、人の葬式に参列しニヤニヤ笑っていたり、気に入らない人を自分の漫画で殺すなど、モラルのかけらもないと言っても過言ではありません。

しかし、そんな悪い面を一切考えず、フラットな視点で見ると、意外にも正論を言うときがあるのです。
そのいくつかを今回は紹介していきましたが、ちなみに「女性自身」と言う雑誌にて人生相談のコーナーを設けています。

その相談に時にはクズな答えを、時にはものすごい正論を答えています。
みなさんも良ければ目を通してみてください。
それでは今回はこれで以上です。

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