あなたは心が強い人ってどのような人だと思いますか?
周りを気にせず我が道を行く人、人から何を言われても動じない人、たくさんの人の前でも物怖じしない人など心が強いと一口に言っても様々な要素を含みますよね。
しかし、そう言った精神力の高い人がしている習慣を思い浮かべる事ができる人はどれぐらいいますでしょうか。
すでに知っているよと言う人はあまりいないのではないでしょうか。
今回はそんな精神力が高い人がしている4つの習慣を話し、みなさんも心が強くなるための参考にしていただければなと思います。
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心の強い人がしている4つの習慣とは
1:瞑想などの精神を落ち着ける習慣
このブログではたびたびおすすめしている「瞑想」。
心の強い人の多くは瞑想をはじめとした精神を落ち着けるための方法を知っています。
所謂ルーティンと言われる奴もそうです。
野球選手で言えば「イチロー選手」の肩越しにバットを構え袖を少しくいっと上げるのも必ずするルーティンです。
最近で言えばラグビーの「五郎丸選手」の忍者のようなポーズもルーティンですね。
ラグビーの思いもよらぬ活躍により今年の流行語大賞候補としても名を連ねている「ルーティン」ですが、心の強いとされる人達は何か自分の中で心を落ち着かせる術を持ちます。
ちなみに、手のひらに「人」と書いて飲む、と言う行為もルーティンの1つと言えるでしょう。
心の強い人だと思っている人も同じ人間ですから、少なからず緊張しますし、心が乱れる事もあります。
その時に落ち着けるための方法をあなたも身に着けてみると良いかもしれませんよ。
瞑想についてなら私も教える事ができますので、瞑想で良ければ瞑想についての効果・方法などのまとめこちらの記事にまとめてありますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
2:他人と比べない
心の強い人の習慣と言うのか特徴の1つに他人と比べないと言う事があります。
例えば、会議などで自分の企画を発表する場合、企画を作っている時はすごく良い物だと確信していますが、発表するとなるとダメな所に気がいってしまうのではないでしょうか。
そうなると、どんどん悪い所を探すようになり、その探し方の主な方法が他人と比べる事です。
あの人の企画は自分と比べてこう、あの人と比べ自分はこう、などと比べはじめます。
心の強い人の場合は、他人と比べても仕方がない事を知っています。
発表する時点でもう今さら嘆いても仕方ありませんし、ダメな所が見つかってももう修正できません。
それなら反対に自分の企画がいかに素晴らしいかを考えた方がいいのではないでしょうか。
そもそもすべてが完璧で、1つも悪い点がない物など存在しません、 神様ですらそうなのですから当然です。
あなたの企画に不備はありますし、他の人の企画にも不備はあります。
あくまでメリットがどれ程魅力的かを発表し、デメリットはよほどひどい物でない限り後からいくらでも修正する事ができます。
それに普段から他人と比べてもあまり良い事はありません。
下と比べても自己顕示欲を満たす事にしかなりませんし、上とばかり比べても今度は反対に自己顕示欲を全く満たせなくなってしまいます。
下ばかり見ている人は、パワハラ上司のようになり、上ばかり見ている人はSNSなどで自慢や何かを批判ばかりする人となる事でしょう。
心の強い人がそんなことしていますか?
しませんよね。と言う事は他人と比べる事は心の弱い証拠、もしくは心が弱くなる習慣だと言えるのではないでしょうか。
人と比べる事をやめれば、あなたの精神力も高まるのかもしれません。
3:人を褒める
ほとんどの人が心が広くて強いから人を褒める事ができるとお考えかもしれませんが、人を褒める事は誰でもできます。意識さえすればいつでもどこでも人を褒める事はできます。
例えばあなたは同僚が昇進すると聞くとどう思いますか?
いいなーと羨む人、なんで自分はと落ち込む人、あいつより自分の方が優れていると批判する人、普通の人はこの3つが多いのではないかと思います、
しかし、それではいつまでたっても心なんか強くなれません。
なぜなら人を羨む、なぜだと落ち込む、批判する、全て2で話した比べているからそう思うのですよ。
羨む心は自分にはできない、無理だと思っていて他人事なのです。 落ち込む心は自分が他人より劣っている事を突きつけられたように感じて落ち込むのです。 批判する事は自分よりも他人が優れている事が納得いかないのです。
これらに共通しているのは、他でもない自分が劣っていると言うのを1番感じていると言う事です。
同僚が昇進した事と、あなたが劣っている事とは別です。
同僚が優れているから昇進したのは事実です。
しかし、あなたが劣っていいるからだとは誰も言っていないのではないでしょうか。
心が強い人はこのような時、よし次は自分かな、自分もチャンスが回ってきそうだな、と考えます。
なぜなら昇進ポストは1つではなく、たまたま先にそのポストに合っていると判断されたのが同僚だっただけなのですから。
つまりあなたが劣っているのではなくて、あなたはこのポストではなく、他のポストにふさわしいと考えているのかもしれませんよね。ここで相手を羨み、妬み、批判する事は他でもない自分がその同僚よりも劣っている事を認めているのです。それはただの自意識過剰にすぎません。
話が長くなってしまいましたが、心を強くしたいと思うのなら相手を貶したり批判するのではなく、相手を褒めましょう。
相手を批判すると言う事は後ろ向きに認めている事です。
反対に相手を褒める事は前向きに認めていると言う事です。
どちらも認めている事に変わりないのです。
仮に相手を認めていないのであれば、どうでもいいと感じるはずです。
後ろ向きに認めるぐらいなら、前向きに認めてしまった方がいいのではないでしょうか。
長くなりわかりずらくなってしまったかもしれませんが、心の強い人は他人を褒める習慣があります。
4:何かを言われても動じない
最後の習慣は何を言われても動じない心です。
これは上記でも説明したようなことに似ていて、何かを言われる事を批判や文句と感じ取るのか、それをアドバイスだと捉えるのかは自分次第なのです。
例えばお前口くさいよと正面から言われたら傷つきますよね。
それが人前だとしたらより傷つき、人前で言わなくてもいいじゃないかと恨むかもしれません。
でもそれについて批判と捉えるのもアドバイスと捉えるのもどちらもそれを認めていると言う事です。 批判されたと捉える事は後ろ向きに認めている事で、アドバイスだと捉える事は前向きに認めていると言う事なのです。
どちらにせよ自分でもそう思っているのです。
そうでなければ心は揺さぶられません。
自分の口が臭くないと信じて疑わない人には、いや自分1日に3回歯磨きしますし、常に口臭ケアしてるんでそれはないです。などとまったく意に介しないのではないでしょうか。
口臭で例えるとわかりずらいかもしれませんが、背が低い人にチビと言って怒るのと同じで、自分が気にしているからこそ怒ったり感情的になるのです。
心が強い人はほとんど前向きに捉えて認めるか、全く意に介していない事になります。
前向きに捉えるタイプは、人の意見などを受け止め直していける心の強さを持ち、全く気にしない人は自分を信じている、つまり自信がある人です。自分がしている行いに関して信じているので他人から何かを言われても気にならないのです。
あなたが他人の意見が気になったり傷つくのは、実は自分自身がそう思っているからなのです。
これを認める事ができたなら、あなたも心が強くなり始めている証拠です。
これからは前向きに認める事、つまりアドバイスとして受け取るか、全く気にならないぐらい自分を信じれば心が強くなっていくのではないかと思います。
まとめ
以上が心の強い人がしている4つの習慣です。
下記にまとめてみたのでこちらを見て復習しましょう。
心を落ち着かせる習慣を持つ
他人と比べない
人を褒める習慣
人からの意見を前向きに捉える・自分を信じる
みなさんもこの4つの習慣をまねてみれば心を津代kぅする事ができるかもしれませんね。
また心を強くするための方法をまとめた記事が心を強くする方法のまとめのまとめこちらにあるのでこちらを見てより近づけるかもしれません。良ければ参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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