kindle電子書籍の出版は小学生でもできるほど簡単だった

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お金コラム
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数か月前から電子書籍を出版するため、いろんなサイトを見て出版方法を調べたり、実際に出版する書籍を作成したり、密かにコツコツと進めていたのですが、昨日の晩にAmazonのkindleと言う電子書籍で出版することにし、今日のお昼頃無事審査を終えついに販売開始となりました。

今回は電子書籍の作り方のノウハウや販売方法などについてではなく、いかに電子書籍の出版が簡単であるかをお話したいと思います。

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電子書籍を作るにはワードで十分

いろいろ調べたのですが、私はワードを使って作成しました。
ワードでとにかく文章を書き、後から目次や行間などを手直しするだけで最高ではないかもしれませんが、普通に見られる程度には作る事ができます。

そこからワードのデータファイルの変換がどうこう書いてある記事がほとんどでしたが、私はワードファイルのままアップロードして販売しました。

Amazonのキンドルダイレクトパブリッシング通称KDPと言うページで販売する本をアップロードし、説明文やら価格やらを決めるのですが、そこでアップロードすると自動でkindle用のデータに変換してくれるのでややこしい作業はしなくても販売することができます。

表紙はペイントで十分

文章はワードのみでオッケーなのですが、そのままだと本の表紙がない状態で販売することになってしまいます。

表紙はまた別でアップロードする項目があるんですが、表紙もWindowsのPCであれば初期から入っているペイントで作成することができます。

写真や拾った画像(著作権フリー)などをペイントで文字を挿入したり、いっそ最初から自分でイラストを作成してもオッケーです。

ちなみに私はブログで使っている画像などもペイントで作っているのですが、表紙も自分で書きました。見てもらうとわかるように決して私は絵心があるわけではありません笑

しかし、オリジナリティや目立つものであれば画像の綺麗さや絵の上手さはあまり関係ない様に思います。

例えば写真集やフォトエッセイなどであれば表紙の画像も綺麗なものを用意した方がより良いと思いますが、画像がメインではない本であれば下手くそな絵だとしても、目に留まることが重要なのではないかと思います。

なぜなら、本は結局中身が重要だからです。
いくら綺麗な表紙でも、内容が興味ないものであれば買うのはもちろん、読みたいとは思いませんよね?

とはいえ、綺麗な表紙であるに越したことはありません。
より高見を目指すのであれば表紙にもこだわっても良いと思います。
ただし、これだけは覚えておいてください。

1人で全てやるのであれば、こだわりすぎていてはいつまでも出版することができません。

個人で出版するならこだわりすぎないように注意

文章もこだわりが強すぎると、修正修正で納得いくまでにかなり時間がかかってしまいます。
表紙も同じく納得がいくまで時間がかかります。

よりよいものを出すと言う精神はいいことなのですが、個人でやるとすれば1つの作品に時間をかけ過ぎていては効率が悪くなります。

それに、いくら良いものを作ったからと言って、売れなければ誰にも読まれないこととなってしまいます。

正直売れて収入につながらなければその分うまみが減ります。
売れなくていいのであればブログでもいいですし、わざわざ電子書籍じゃなくてもいいですよね。

逆に売りたいあまりにより良くもっともっと良くしたいとこだわりすぎては販売することができません。
つまり、売りたいのに売らないと言う本末転倒な状態になってしまうのです。

内容量も同じく、ボリュームがなければ出版してはいけないと言うことはありません。
私もそうでしたが、ページ数が少ない分値段も抑えなければいけないのではないかとか、目安の値段設定などを気にして価格設定に悩みました。

しかし、値段とボリュームは関係ないのです。
長くだらだらと書くよりも、サクッと短く書いた方がわかりやすく、頭に入りやすいとも言えます。

どちらが良いかはほんのジャンルやユーザー次第で、ボリュームと値段は関係ありません。

変にこだわりすぎても何もできなくなってしまいます。
まず出してみなければ市場の反応はわかりません。
なぜなら、初めて出版するのですから。

あなたも電子書籍を出版したいとお考えならもう少し軽く考えてもいいかもしれません。

まとめ

最後に少しまとめます。

  1. 文章作成はワードのみ

  2. ワードファイルのままKDPにアップする

  3. 表紙はペイントで作成

  4. 必ず綺麗な画像でなくともいい

  5. 値段の相場は気にしない

  6. 内容量と値段は比例しない

  7. まずはやってみないとわからない

  8. こだわりが強すぎては出版することすらできない

  9. 出版するのは簡単でだれでもできる

私が感じた点は以上となります。
付け加えるなら、出版することと、売ることとは別問題です。

出版するだけなら、アマゾンのアカウントを取得してKDPにアップロードし、簡単に値段設定や説明文などを付け加えるだけ。

しかし、売るとなると、ただ黙って待っていては誰かが検索しない限り売れません。
むしろ検索してヒットしても買うかどうかの選択があります。
待つだけで売れる人はかなり稀であると言えます。

そのため宣伝することが重要になり、ブログをしている人ならブログで、SNSをしているならSNS内で、友人などに直接メールでお知らせする、これ以外にも広告を出すなど宣伝することが重要になってきます。

私は今日販売したばかりなので売り方については語れません。

今回はこれで以上となります。
何かご質問などあればお気軽にどうぞ。
ではまた。

※私の販売している電子書籍はPCならサイドバー。スマホ・タブレットなら記事下をスクロールしてもらうとAmazonのリンクがございますのでよろしければご購入よろしくお願いいたします。

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