日常の小さなストレスが大きな嫌悪感へと変わる

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心理
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日常生活で、自分でもあまり気付かないほど小さなストレスがあります。
例えば会社で「ペン貸して」と言われ貸したのにいつも返さない人に対するストレス。

これって最初はまあいいやぐらいで済むものですが、何度も続くとまたかとイライラしちゃいますよね。

他にも電車に乗っているときとなりの学生のヘッドホンから音が漏れててイラッとするなど、いちいち言う程ムカつくわけではないけど少しずつストレスが蓄積されてそれが爆発してしまうことがあります。

何度もペンを貸してはパクられていれば、段々そのパクる人だけではなく「ペン貸して」と言われるだけでイラッとしてしまいますよね。

これらは最初は我慢できる範囲でそこまで気になるものではなかったはずなのに、積み重なっていくにつれイライラするようになってきます。

そんな爆弾が爆発したとき特定の相手だけではなく、その行為につながることや行為そのものに酷く嫌悪感を抱きます。

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特に生活に支障があるわけではありませんが、できればイライラすることは少ない方がいいですよね。

もしそう思うならそうならないために私から1つ提案します。 何かイラつくことがあったとき、ノートやメモに書き記しましょう。

人は文字にするだけでも気が晴れますし、ここでのポイントは自分でも気づかない内に溜まってしまうと言うことです。

こまめにストレスを解消しておかなければ、自分でも知らない内に積み重なっていき、それが限界を迎えたときに爆発してしまい大きなストレスを感じるようになってしまいます。

イラッとして流すことも大事ですが、知らぬ間に流し切れていない汚れがパイプにへばりつき詰まってしまうように、ストレスも水に流したように見せかけて、すべてを流し切れていないのです。

シンクのつまりもそうですが、こまめに対処しておけば詰まることを避けられます。

小さなストレスだからと言って、我慢してそのままにしておくのではなくしっかり対処することで、無駄にイライラしたり無駄に人を嫌いにならずに済むので、ちょくちょく解消すると良いでしょう。

とはいえ1番良いのはそんな小さなストレスの感じる環境にずっといないことではあるのですが。

塵も積もれば山となる。

ストレスもしょうもないことだからと言って我慢し続け居ていると、いつの間にか山のように高く積もってしまうことになるかもしれません。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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