「整形をする人の心理」整形は悪い事ではないと言う話

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コラム
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こんにちは、以前記事に上げたナチュラル整形についての記事が割と検索されていて、整形について興味がある方が多いようなので、今回は、整形をする人の心理を個人的な見解でお話し、整形が悪い事ではないと言う事を伝えたいと思います。

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整形をする心理

まず、この記事を読んでいる方の中には、整形する人が信じられないと言う方や、そこまでして綺麗になりたいと思うのが考えられないと言う方がいると思います。

ですが、整形をする人の多くは、自分の容姿にコンプレックスを持っている方が多くいるのではないかと思います。
幼少期に外見の事でいじめられた事がある人や、家族の中で外見が原因で親の愛情を受けてこなかった人もいるでしょう。

そのように直接的ないじめなどはなくても、なんとなく人に見られているように感じたり、馬鹿にされている気がしたり、自意識過剰と言ってしまえば終わってしまう話ですが、その人の中ではそれが大きな事かもしれません。

例えば、低学歴な事がコンプレックスな人がいるとします。
その人は、学力や頭が悪いと思われたくないと言う気持ちが人一倍強くあり、他の人からすると過剰に賢さについて反応します。

コンプレックスが学力であれば、勉強をするなどして高める事ができます。
しかし、顔や外見と言ったコンプレックスを持つ方は、太っている事がコンプレックスの場合はダイエットなど痩せる事にたいして過敏でしょう。

痩せる事と一口に言っても、運動・食事制限・脂肪吸引などがあります。
その中で、運動がだめだったのかもしれません。
食事制限がだめだったのかもしれません。

行き着いた先が、美容整形だったのかもしれません。
つまり、私が言いたいのは整形をしようと思う人の大多数は、本人の自覚があるかどうかは置いといて自分の中にある劣等感から整形と言う方法を選ぶのです。

先ほどの低学歴がコンプレックスの場合は、整形に当たるような事がないので世間からの風当たりは弱くて済むのかもしれません。

しかし、整形をする人は、コンプレックスが満たされないと感じ、自己顕示欲を満たすために整形を繰り返してしまうのではないでしょうか。

化粧も整形も根本的にはそんなに違いはない

厚化粧の人がいます。
その人も、劣等感を化粧によって隠し、化粧によって自己顕示欲を満たします。

最近の化粧なんかは整形するのとほとんど違いないです。
原型をとどめていないほど化粧が上手な人が多く、最近の若い子なんかは、みんな綺麗でブサイクな人なんかほとんど見たことがありません。

でも、小さいころの写真や、親の顔などから察するに、化粧が上手なだけで元の顔はあまり変わらないですよね。

整形は年月が経つにつれ崩れて来たりするようですが、化粧美人は化粧を取れば別人です。
これはどっちもどっちで、遅かれ早かれ外見はその人の顔に戻ると言う事ではないでしょうか。

みなさんは人相ってご存知ですか?
手相のように、顔にも相があり、それによって性格や運命を判断すると言う占いのようなものがあります。

私が思うのは、仮にブサイクと言われる部類の顔の人でも、嫌われるタイプのブサイクと好かれるタイプのブサイクがありますが、顔のパーツは十人十色で同じと言う事はないです。

しかし、愛嬌のある顔のブサイクは人に好かれますし、前向きなのに対し、暗く愛嬌のないブサイクは嫌われますし後ろ向きですよね。
同じブサイクでも前向きなブサイクは人を惹きつけ、後ろ向きのブサイクは人を寄せ付けないのではないでしょうか。

つまり、整形をしようが、化粧をしようがそれによって前向きになれるなら、その人の地の顔も前向きな顔に近づいていくのではないかと思います。恐らく化粧美人も整形美人も、その時だけ前向きだったり、本心では満ち足りていないと言う気持ちがあるため、結局元に戻ってしまうのです。

まとめ

私は、化粧でも整形でも美人は美人だと思います。
しかし、それによって本人の気持ちが前向きになれなければ、ずっと同じことを繰り返す事になるでしょう。

反対に、化粧や整形で心から前向きになれる人は、その顔が地の顔になるのではないかと思います。
どちらも間違った行いではありません。

ですが、本当に綺麗になりたいと思うなら、物理的にするのもいいですが、心のケアも1つの方法として考えてみてもいいのではないかと思います。
自分の中の劣等感とちゃんと向き合い、克服していく事で、外見にも表れると思います。

問題なのは、整形する事ではなく、コンプレックスを克服するための方法をちゃんと考えて、それが自分にとって最善かどうか判断する事が大切なのではないでしょうか。

これをほとんどの人ができていないと私は考えます。
もし、自分のコンプレックスと向き合い、自分に合った最善の方法で克服していく事が1番いい方法なのかと思います。

コンプレックスの克服法については「コンプレックス」を克服するために必要な事こちらの記事にまとめてますので、興味があればこちらへどうぞ。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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