YouTubeを毎日見ていて思ったこと

sponsord link
コラム
この記事は約5分で読めます。

今何かと話題になるYouTuber。
グーグルのサービスであるYouTubeに動画を投稿して広告収入で稼ぐ人たちがいます。

今や小学生のあこがれの職業ベスト3にも入るほど人気のあるYouTuberですが、世間の大人には理解されず懐疑的な意見も少なくありません。

しかし、そんな大人もYouTubeはよく利用するコンテンツであることも事実です。

私もYouTubeをよく視聴している人の1人で、ほぼ毎日視聴しているのですが、YouTubeを見ていて思ったことがあります。

今回はそんなYouTubeについてお話したいと思います。

sponsord link



sponsord link

YouTuberも芸能人も本質は同じ

YouTuberと言ってもいろんな人がいますが、中でも人気で一般的に言われるYouTuberと言えば「ヒカキン」「はじめしゃちょー」さんらが代表的です。

世間で言われるYouTuberは彼らのような自ら画面に出て何かをするタイプの人のことを言います。

テレビでは決してすることはないようなことをYouTubeで投稿する彼らですが、例えばよくされるのがゲームや商品の紹介動画や、芸人ばりの体を張ったネタを見せることが人気ですよね。

ちょっとおバカではちゃめちゃなことをすることで主に小学生などから絶大の支持を得ています。

テレビなどのメディアが絡むとどうしてもスポンサーの意向や、テレビの特性上不特定多数の人が見る可能性があることから規制が多く、大人しめな番組になりがちで、昔のような無茶な企画が通りづらくなっていきています。

昔は江頭2:50のようなむちゃくちゃな芸人でも頻繁にテレビに出れていたのが、最近ではほとんどテレビでは見なくなり、出演時間も短くなっていますよね。

一方YouTubeでは、視聴者が自ら選んで視聴するため見たくなければ見なくて済みますし、スポンサーが特別ついていることも今の所少ないので、テレビよりも個性を出すことができます。

どちらも一長一短あって、テレビは無茶なことはできなくなり大人しめになってきましたが、YouTubeはスタッフ数の違いから動画の質や本数が少なくなり、一概にどちらが良いと言うものでもありません。

しかし、最近のテレビ業界を見てもわかるように、芸能界も段々と高学歴の人が増えてきました。

数年前におバカブームがあり、ヘキサゴンメンバーのような一般社会で生きていくのは難しいのではないかと思えるほどの教養のない芸能人が人気を博していましたが、おバカブームも去り芸能人とは言え多少の教養がなければ生き残れないような世界になっているような印象を受けます。

その反面YouTubeではそう言ったおバカキャラでも十分需要があり、それこそ数年前に流行ったバカッターと言われるような非常識な動画がウケることも少なくありません。

いくら非常識と言っても今人気のYouTuberはその辺のさじ加減がうまくできていて、あくまで人に迷惑をかけない程度のおバカさをネタに動画を投稿しているように思います。

ただしそれはあくまで上記に挙げたような有名どころのYouTuberの話です。

芸能界に売れない芸能人が多数いるように、YouTuberにも売れないYouTuberも多数存在しています。

テレビ業界のように事務所やテレビ局が用意した台本があるわけでもなく、第三者がほぼ視聴者に依存しているYouTubeでは、非常識さのさじ加減を見誤る人も少なくありません。

その上芸能人と違い自分の感覚に依存したキャラクターづくりになるため、学がないだけではなく単純に頭の悪い人がいるのも少なくないのです。

こういうと上から目線でまるで私が頭が良いみたいに言っているように思う方もいるかもしれませんが、ある程度の年齢になるとさすがにバカ丸出しのネタや喋りが面白いと感じることは少なくなってくるのではないでしょうか。

例えるなら小学生以下はコロコロコミック、小中学生からは少年ジャンプや少年マガジン、中高生以上からはヤングジャンプやヤングマガジンのような青年誌へと変わっていくように、笑いのツボや面白いと感じるツボが段々変わっていくものですよね。

YouTuberがバカにされがちなのは、そう言う所も関係しているのではないでしょうか。

マンガもコロコロコミックなどのような低年齢向けのものしかなかった時代には、子どもが見るものとして考えられ、今の60歳以上の人にとってはマンガやアニメを大人が見るのは幼稚だと感じるのと同じように、今の大人にとってはYouTubeが子どもっぽく感じているのではないでしょうか。

一応今もYouTubeの中には大人向けの動画も実在します。

ただそれらの多くはYouTuber自信が出て話すわけではなく、「TED」のような外国のプレゼン番組みたいなものや、単純に違法アップロードされているテレビ番組や音楽など、元々あるものをアップロードしているものがほとんどです。

あとは胡散臭い商材系の動画みたいなねずみ講や詐欺くさい動画ぐらいしか私は知りません。

中高生に向けた勉強を教える動画もあるようですが、大人が今さら学校の勉強を学ぼうとはしませんよね。

このように未だYouTubeには大人向けの動画が少ないこともあり、YouTuberに対する世間の理解が少ないのではないかと思います。

実際私がほぼ毎日視聴しても言い方悪いですがバカ丸出しの動画とか多かったですからね。

しょうもないことではありますが、漢字が読めない人とかね。

別に漢字が読めなくてもいいんですが、動画は生放送ではないんですからそれぐらい事前に調べれば済むことや、単純にものすごく簡単な字も読めない人もいたりするのでバカの度が過ぎているなと私は思います。

まあ私も頭が良いわけでもなく正直バカな方なので、偉そうに言えませんが今からYouTuberを目指そうと考えている人は、大人向けの動画みたいなのをつくるとライバルも少ないですし人気が出るのかもしれませんよ。

今の小学生も確実に年を取って成長していくのですから。

それでは今回はこれで以上です。
ちょっと批判っぽくなってしまいましたが、私はYouTubeを毎日観るほど好きです。

あくまで1つの意見として右から左に受け流していただければと思います。

sponsord link



コメント

タイトルとURLをコピーしました