日常で役立つわけではないが聞くと思わずへーと言ってしまう雑学。
それを人はトリビアと呼んだ。。。
トーリービアー トーリービアー(*´Д`)ボエー
はい、懐かしのテレビ番組トリビアの泉を真似したトリビアな雑学のお時間がやってきました。
司会は私ふぃりをが務めさせていただきます(´・ω・`)
今回お話する雑学は、お寺や教会についての雑学。
みなさんはお寺と寺院、教会と修道院の違いってご存知ですか?
ざっくりとお寺や寺院と言えば仏教の施設でお坊さんがいる場所で、教会や修道院はキリスト教の牧師さんや司祭、マザーテレサなどのような修道女などのイメージがありますよね。
でも具体的にどう違うのかはよくわかりません。
一体お寺と寺院、教会と修道院にはどのような違いがあるのでしょうか。
今回はその違いについてお話したいと思います。
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お寺と寺院の違いとは
まず最初はお寺と寺院の違いについてです。
イメージ通りお寺と寺院はお坊さんがいる場所のことですが、それと日本には神社もあって正直何が違いのかわかりませんよね。
お寺と寺院は同じ仏教の施設なんですが、神社は神道といって神主さんのいる神様を祭っている施設のことです。
えっ、何が違うの?と聞こえてきそうなのでもうちょっと詳しく話しますと、寺は仏教ですから仏さまですが、神社は神道なので神さまです。
神さまと仏さまはなんとなく違うものであることはおわかりですね?
まあ宗教が違うと考えてオッケーです。
ではお寺と寺院は何が違うのでしょうか。
実は寺は大くて院は小さい規模のものだそうです。
寺にある建物の一部を院と呼ぶらしく、ぶっちゃけほぼ同じようなものなんですがあとは単に名前です。
宝蔵院とか、比叡山など、山号・寺号・院号があってそれによって〇〇寺とか〇〇院みたいな違いがあるとのこと。
それとお寺は旅人などが宿泊する場でもあったようで、あの有名な本能寺で信長が謀反にあったのも、信長一向が本能寺に宿泊している際に明智さんが裏切って攻め入ったとされています。
昔はお寺がホテルとかみたいに泊まる場所として機能していたみたいですね。
それとお坊さんが住み込みで修行される施設でもあります。
結論、お寺と寺院はほぼ同じということでした。
では次に協会と修道院の違いです。
教会と修道院の違いとは
こちらはお寺と寺院の関係性とは違って、もっと明確です。
教会は一般の信仰している方々が集まる場所で、お祈りをしに来たりミサなどを行うための施設。
修道院は修道士と言う簡単に言えばキリスト教版お坊さんみたいな感じで修行をしながらそこで生活をする場所のことです。
教会は信者が行くところ、修道院は信者から聖職者になるために行く場所みたいなもののようです。
私たちが神社やお寺にいくように、キリスト教徒は教会へ行きます。
もし私たちがお坊さんになりたいと思ったら仏門に入るためにお寺で修行しますよね。
それと似た感じでキリスト教徒からザビエルとかみたいになりたいと思ったら、修道院にて修道士になるのです。
そこで修行をして他の修道士と生活を共にして、マザーテレサとかみたいな修道女になったり、ザビエルみたいな宣教者になったり、キング牧師みたいに牧師になるための修行をするのです。
一般の信者か、仕事として仕えるのかの違いと言う感じですかね。
ちなみに教会がいかにもキリスト教だけのものみたいに言っていますが、教会自体は他の宗教を信仰している方が行くための教会もあります。
なので厳密に言えば、キリスト教の教会、イスラム教の教会など〇〇の教会とそれぞれ違いがあるので、間違ってキリスト教なのに天理教の教会に行ったりすると変な空気になるかもしれないので何の教会かはちゃんと見てから入りましょう。
おわりに
以上が今回のトリビアでした。
まあ薄い内容ではありましたが、話が難しくて理解するのに1年ぐらいはかかりそうだったので浅くお話させていただきました。
ここでものすごく深い話をしても私と同じくみなさんも「?」となるのではないかと思うので、これぐらいで勘弁してください<m(__)m>
本当にへーぐらいで終わりそうな話でしたが1つ勉強になったのではないでしょうか。
これでお坊さんや牧師さんになるための道がちょっとだけ見えてきましたね!
もしもっと知りたいと思った方がいれば、ぜひお寺や教会にてお話を伺ってみると良いでしょう。
ひとまず今回はこれで以上ですが、またなにかトリビアやお寺とか教会の雑学を身に付けたらアップしたいと思いますのでそのときはどうぞよろしくお願いいたします。
それではまた。
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