よく、あの人は遊び人だとか、若いころは遊んでいた、などと言うことってありますよね。
遊び人とは一般的にチャラチャラしている人のことで、定職に就かずにふらふらしている人や、毎晩飲みに出かけるような人のことを指す言葉です。
しかし、ふらふらしているからと言って遊び人かどうかはわかりません。
単に夢や希望が持てずにいるだけかもしれませんし、毎晩飲みに出かけると言っても1人のみをしているだけかもしれません。
チャラいとか遊び人と言うとどちらかと言えば1人でいるよりもみんなで楽しむみたいな人のことを言いますよね。
では一体どこからどこまでが遊び人で、どこからどこまでが遊びと言うのでしょうか。
今回はそんな遊びと言うあやふやな言葉の定義について考えてみたいと思います。
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遊び人や遊びのラインとは
まず極端に言えば、遊びは女遊び・男遊びは確実に遊び人の定義に入りますよね。
逆に遊び人じゃないのはインドアで1人が好きな人のような場合は一般的に遊び人とは言いません。
仮に部屋の中でネットやゲームなどの趣味を遊び倒していたとしても遊び人とは言いません。
この極端なラインからわかるのは、世間でいう遊びとは「男女が関わること」であることがわかります。
これを軸に考えていきます。
男女の関わりと言えば合コンやビーチパーティとかみたいな集まりですね。
他にも実際一緒に行くのは男同士女同士だとしても、なんやかんやで男女入り混じることになるクラブとかみたいなのも遊びに入ると思います。
一方で音楽フェスなどのライブは遊び人タイプとそうではないタイプとがいます。
つまりクラブは遊び人でフェスは遊び人じゃないと言う境目になっていることがわかります。
他にも遊び人と言えばギャンブルがあります。
ただしただのギャンブラーは遊び人とは言えないように思います。
例えばギャンブル依存症みたいな人は、ギャンブルが好きなだけであって、それ以外の興味関心があまりありません。
確かに遊びっちゃ遊びなんですが、インドアな人のゲームとかといっしょで遊び人とは言わないのではないでしょうか。
ですが、ギャンブル好きの中には遊び人がいるのも事実。
そこの境目って一体どこなのでしょう。
ここで思いつくのはやはり女・男遊びです。
ギャンブルで買ったお金でキャバクラやホストに行くなど、異性に使おうとする人が境目だと思われます。
そして最後に遊び人と言えば酒ですよね。
酒のみは大体遊び人と言うイメージで間違いないと言っても過言ではないと思います。
なぜ酒飲みは遊び人のイメージなのでしょうか。
酒を飲むと人は酔います。
酔うと感情的になるなど理性が薄くなってしまいます。
理性がなくなることで一夜の過ちをすることがあります。
つまりまた男女に関することですね。
以上のことをまとめると。
遊び人とは単に趣味などに興じ遊ぶ人のことを指すのではなく、男遊び・女遊びとそれに準ずることをしている人のことを指す言葉だと言うことがわかります。
要するに「遊び人=異性にだらしない」ってことですね。
でも実際は酒飲みだとしてもクラブ通いしているとしても一切そう言うことはない人もいますよね。
それでも遊び人と言われてしまうのは、いつそうなるかわからないような人なのでほぼ同じだと思われているのでしょう。
逆に異性関係に発展しなさそうな趣味などは遊び人などとは言われません。
それはただの趣味人とかそんな感じに言われるのです。
男女の出会いがあればあるほどなにか発展する可能性は高くなりますからね。
確率が仮に1%だとしても、10回しかない場合の1%と、1000回の中の1%だと同じ確率でも前者は0.1回、後者は10回と大きな差が生まれてしまいます。
確率がどうこうよりも、結果がどうこうの方が重要だと考えられるので、遊び人と言うのは男女関係のリスクが高いと思われていると言うことですね。
しかし、全く誰とも会わないのも問題ですからどちらも一長一短あるので一概にどちらが悪いとは言えないと思います。
以上が遊び人及び遊びの定義でした。
あくまで個人的な見解ですのでご了承ください。
それではまた。
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