最近はあまり見なくなった地球温暖化に関するニュース。
一時期はCO2がどうのこうのとか、車の排気ガスがああだこうだなど、いろいろ言われていた問題ですが改めて考えてみると単に電力の消費や排ガスなどだけが悪いわけではないように思いました。
今年は各地で猛暑が観測されていますが、これも単なる温暖化ではないのかもしれません。
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と言うのも日本は非常に都市部に密集した作りになっている場合が多く、道路はほとんどアスファルトで周りにある建造物も大体コンクリートですよね。
みなさんもご存知のようにコンクリートは熱を持ち地面からの照り返しも強いです。
都市部のようにコンクリートに囲まれた場所では当然それだけ熱を持つことになるため気温が高くなることも考えられます。
それに加えてエアコンの室外機から発生される熱や、風通しの悪い道路の作り。
また、街路樹などの草花や土の少なさによって今の猛暑が観測される原因を作っているのではないでしょうか。
エアコンや車が悪くないとは言いませんが、そもそもビルが立ち並ぶ街の作りこそが真の温暖化の原因となっているのかもしれません。
しかし、北極の氷が溶けていることなどは都市部のコンクリートジャングルになんら関係あるものでもありません。
やはり世間で言われるように電力を維持するための膨大なエネルギー供給や温室効果ガスみたいなのも原因であることは間違いなさそうですが、あくまでそれは原因の1つで都市部に関しては単にコンクリートジャングルと化した街が熱を持った結果なのかもしれませんね。
夏の都市部は言うなれば町全体が岩盤浴みたいなものとなっているだけと言っても過言ではありません。
ビルも地面もほぼ石ですからね。
東京に限らず地方都市もみんな似たような作りであるため、緑化するとかなにかしらの対策を取らなければ毎年騒がれる熱中症の問題も解決することは難しいのではないでしょうか。
まあ緑化しても今の電力の使い方を考えれば温暖化の直接的な解決には至らないのですが。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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