日本人の多くは外人=性に奔放と言うイメージを持っているのではないでしょうか。
例えば海外ドラマや映画などで人気の「セックス・アンド・ザ・シティ」。
タイトルからしてもろですが、仕事に恋にパワフルに生き自由を謳歌する内容が日本でも大変ブームになりましたよね。
なにかと外人はオープンな性格を持つので性に対してもオープンで、日本よりももっと軽いような印象を与えます。
ブラジルでは恋人になる前にまず体の相性を確かめるためのお試し期間「フィカンチ」なるものがあると言います。
他にも東南アジアなどでは娼婦として働くことが日本のように後ろめたいものではなくオープンなものだと言いますし、ドイツでは売春が合法です。
このように見ると海外は性におおらかなように思えますよね?
しかし、実は海外の方が性に対して重く捉えているのかもしれません。
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その理由は、海外にはイスラム・キリストと言った宗教があるからです。
日本にもそれらの宗教はあるのですが、日本人のほとんどが無宗教だと答えるほど宗教があまり根付いていません。
細かいこと言うと無宗教ではなく神道や儒教的な考えが根付いているので無宗教とは言えないのですが、少なくともキリストやイスラムなどのようなメジャーな宗教には属していません。
海外の場合逆に多くの人が何かしらの宗教を信仰しており、キリストやイスラムはかなりメジャーな宗教ですよね。
それらの教えには結婚するまで性行為をしてはならないと言った教えがあったり、みだりにしてはならない、女性は不用意に肌を見せてはならないなど、性に関する決まりがあるのですね。
そのため、以外にも海外の方が一途で貞操を守る傾向にあると言います。
一方日本にはそのような教えや決まりはありません。
みんなダメだとわかっていても、あくまでも周りの目を気にしての考えなので周りさえ気にならなければ簡単に道を踏み外す場合があります。
宗教はそう言った拘束性も強く、いわば進行する人にとっては法律のようなものなのです。
実際どうなのかはわかりません。
ただ1つ言えるのは、外人が性に対して奔放であると言うイメージは案外偏見なのかもしれません。
もしかしたらかえって日本人の方が不貞を行っているかもしれませんね。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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