ヤフーが週休3日制度導入することで懸念されること

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コラム
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なんかヤフーが週休3日制にするとかなんとかで検討するらしいと話題になっていますね。

休みが多くなることはいいのですが、休みが増えることで懸念されることもいろいろ考えられます。

ヤフーいいなーと思う方もいらっしゃるとは思いますが、週休3日にすることで考えられるデメリットについてちょっと考えてみたのでお話したいと思います。

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週休3日にするデメリット

ぱっと見メリットが目立つ週休3日制ですが、どんなデメリットがあるのでしょうか。

まず1つは給料が減ること。

今までと同じ給料で週休3日にすれば、企業側としてはそれだけ人件費の単価が上がることになります。

それに休みが増えればその分を埋める人が必要となり、雇用を増やさなければならなくなってしまいます。

もちろんヤフーが今よりヒマになるのなら話は別ですが、ヒマだったらリストラするなりすると思いますのできっとヒマではないのでしょう。

雇用を増やし、休みだけ増やしたのなら人件費が今よりかさむので、給料をカットする手段に出るかもしれません。

まず考えられるのは給料カットの恐れがあることではないかと思います。

次に考えられるのが1日当たりの労働時間の増加です。

先ほども言ったように、ただ休みを増やすだけだと単純に人件費の単価が上がることとなってしまいます。

日本企業って人件費カットばっかりですからただで休みを増やすとは考えにくい。

そう考えると週休3日にする代わりに1日8時間のところを10時間にします!とか、どこかで帳尻併せてくる可能性があるかなと思います。

その次に考えられるのは正社員を減らし、非正規雇用を増やす可能性。

既存の社員から一部降格させ、給料はそのままだとしても別の福利厚生的な部分で実質減給することもあり得るのかなと思います。

それから足りなくなった分の人出をパートなどでまかない、全体的な人件費をカットするかもしれませんね。

まあこのように、ただで週休3日にするとは考えにくいかなというのが率直な意見です。

表向きでは改善と見せかけて、本当は改悪しているのかもしれません。

もちろん可能性の話で絶対そうなるとは言えませんが、ただの改善案ではないように私は思います。

ぶっちゃけ別にヤフーの社員でもなんでもないのでどうでもいいっちゃどうでもいいんですけどね。

ただヤフーの週休3日制が決まれば今後他の企業でも増えるかもしれないので良い方向に流れればいいなと思います。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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