優しさの形は人それぞれ違うもの

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コラム
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みなさんは優しさってどんなものだと思いますか?

例えば風邪をひいたとき、おかゆを作って看病してくれる優しさ、コンビニでおにぎりや飲み物を買ってきてくれる優しさ。

どちらもその人の優しさによる行いなのに人によってはコンビニの物を食べさせようとするなんて鬼かと言います。

また、風邪をひいたときに看病することだけが優しさではありません。

時には病院に連れて行ってあげることや薬局で市販の風邪薬を買ってあげること。

意外に思うかもしれませんが、あえて放っておくことも優しさの1つです。

普通風邪ひいてるのに放っておくなんてありえないと思いますよね?

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ですが、人によっては風邪をひいて弱っている姿を見られたくない人もいますし、風邪をうつす可能性があるのでかえって気を遣う人だっています。

風邪だけでもこんなに優しさの形があるのです。

それなのに人は偏った優しさだけにしか目を向けません。

あなたが落ち込んでいる時に励ましてくれる人だけが本当の友達なのではありませんよ。

落ち込んでいる時に傍にいることは大変心強いことかもしれませんが、落ち込んでいるときは一人にして欲しい人もいるのです。

正論を言うことが正しいことばかりではないように、優しさは表面上のものだけではありません。

表面的な優しさも、相手を気遣って密かに想う優しさも、どちらも等しく優しさなのです。

他人には表面上の優しさしか伝わらないかもしれません。

ですが、それだけを優しさだと捉えてしまうと本当の優しさを持つことはできません。

なぜなら表も裏も合わせて優しさなのですから。

それを忘れないようにお気を付けください。

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