男女の友情はあるのかないのか

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心理
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みなさんは男女の友情ってあると思いますか?それともないと思いますか?

友情と言うこと自体あいまいで人によって基準が違うと思いますが、実際どうなんでしょう。

男女とはいえどちらも人間ですしあるようにも思えるし、かといって浮気とか不倫が横行しているように男女は結局の所オスとメスでしかなく、友情と言うものは存在しないとも思えます。

今回はそんな男女の友情についてわりと真面目に考えてみたのでお話したいと思います。

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男女の友情の是非

まず男と女ってなんなんでしょうか。
遺伝子的に言えば、男は染色体XYで女は染色体XXの生物です。

性同一障害などもあるので一概には言えませんが、遺伝子以外にも体で男女を見分けることができますね。

他にも女性の方が五感に優れているとか、男性の方が論理的に考えることができるなど、脳の違いもあります。

しかし、男女って明確にこうと言う隔てと言うか基準ってあんまりないですよね。

やはりそこは同じ人間なんだなと思えるところなんですが、男性も女性もどちらか一方だけでは人間と言う生き物は成り立たないことも事実です。

男女は2人で1つみたいなものなのかもしれません。

そう考えると男女間の友情も成立しそうなものですが、現代の科学的には男女の友情はないといわれています。

男女は結局子孫を残すために存在しているとされていて、より生存確率の高い相手を本能的に選び分けているといいます。

女性がよく言う「生理的に無理」と言う言葉。
女性は上記で挙げたように五感が優れています。

生理的に無理というのは見た目や匂いなどでその人の持つ遺伝子を大まかに嗅ぎ分けることで感じる嫌悪感だと言われています。

人は本能的によりよい遺伝子を残そうとしますので、自分の持っていない遺伝子に惹かれるようにできています。

つまり「生理的に無理」は、遺伝子的に近いと言うことでもあるのです。

その最たる例が父親です。
思春期ごろから女性は父親離れがはじまります。

お父さんの洗濯物と一緒に洗濯しないで!
とかって言いますもんね。

そう考えると女性が多少なりとも嫌悪感を感じないのは遺伝的には近くないと言うことでもあります。

中でも知り合いよりも友人、友人よりも恋人、親密度が高ければ高いほど遺伝的に遠い人で、よりよい子孫を残せるから惹かれているのだと言えます。

ですから科学的に言えば男女の友情は、単純に恋人候補であり結婚候補、もっと端的に言えば子どもを産めるかどうか度であるとも言えるのです。

男性にとっての女性も同じようなものですが、男性の場合女性みたいに遺伝子がどうこうを視覚で認識します。

だから男は見た目で選ぶパターンが多いのです。

ここまで聞いて、「えっでも本当にただの友達としか思えないんだけど」と思う人もいますよね。

そう言う相手はあくまでも最悪この人でもいいよと言うボーダーラインなだけで、希望しているわけではないと言うことです。

ですから普通に生活しているうえでは全く異性としての魅力を感じることはないでしょう。

しかし、例えば山で遭難するとか船旅で漂流して無人島に漂着してしまったとか、いわゆるつり橋効果的な状況に追い込まれた場合のみ異性として意識するのではないかと思われます。

なにか身の危険を感じたとき人は子孫を残さなきゃと本能的に考えるみたいですからね。

以上のことから私は厳密に言うと男女の友情はないと思います。

ただし、友情がどういうことを意味するかは人によって若干異なるので理解できない人もいるかもしれません。

ここでは、男女間で嫌悪感を覚えるかどうかが最適基準なので、最低でも生理的に無理じゃない人からはじまり、親密度の高さに応じて「子孫を残したいかどうか度」の高さの比例であると言えるのではないかと思います。

生理的に無理な人はいくら山で遭難しようが何しようが恐らく無理です。

ですが友人などの生理的に無理じゃない人なら無理じゃない。

男女の友情はただそれだけのことなのかもしれませんね。

まあ賛否あるとは思いますが、あくまでも1つの意見なのであしからず。

それではまた。

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