若い子が敬語を使わずタメ口なことについての心理やあれこれ

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人生
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最近芸能人でも多くなってきているように思いますが、若い子で敬語が使えない人が増えているように思います。

昔も敬語が使えない人がいなかったわけではありませんが、ヤンキーとか反抗的な人がほとんどでみんな尊敬していなくても敬語ぐらい使えましたよね。

いつからか目上の人や年上の人に対してタメ口を使うのが当たり前な世の中になってしまいました。

厳密にいつからそうなったのかはわかりませんが、少なくとも私が学生のころも同じように先生などにタメ口を使うのが当たり前でした。

百歩譲って小学生や中学生など義務教育まではまだまだ幼くようやく青年期を迎えるお年頃ですからまあ許せるかなと思いますが、高校生からは敬語の1つぐらい使えないとバカだと思われます。

一応社会的には高校生からは義務ではありません。
バイトもできますし、中卒で働き始める人もいます。
バイトだろうが中卒だろうが働いているのなら立派な社会人の一員です。

敬語でもタメ口でも意味は一緒じゃんなんて若い子は言うかもしれませんが、敬語って意味がどうのこうのではなくマナーの問題です。

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例えば食事中にくちゃくちゃ音を立てたり、電車内で電話をしたり、人が喋っているのにお構いなしに自分の話をかぶせてきたり、社会にはいろんなマナーがありますよね。

そのどれも人が生きていく上でなるべく相手に嫌な思いをさせないようにする配慮から生まれたものです。

他人への配慮や気遣いを言葉や行動で表したものが「マナー」です。

敬語もその1つで、目上の人や年上の人に対して失礼のない様に配慮した言葉が「敬語」です。

つまり敬語が使えない人は他人に対して配慮が足りない気遣いのない自分勝手な人と言うことになるわけですね。

確かに敬語はいちいち回りくどいし面倒くさいルールで縛られているように思えて嫌だと感じるのはわからなくもありません。

ただ例えばどこの馬の骨かもわからないガキにいきなりタメ口で話しかけられてどう思うかなんですよ。

例えば食事中にウ〇コがどうのこうのとなりで話をされたらどう思うかってことです。

人それぞれ別にウ〇コの話をされても平気と言う人もいれば嫌だと言う人もいます。

ウ〇コはよくてもゲップだけは許せないと言う人もいますし、オナラは許せないと言う人もいます。

敬語もただそれだけのことなんです。
そう言う配慮ができない、したくないって言うのはあまりにも自分勝手すぎますね。

敬語にこだわっているのではなく、多くの人が敬語敬語と言うのはそう言った配慮や気遣いのことをうるさく言っているのです。

別に敬語を使っても生意気な奴はいますし、逆にタメ口を使っていても尊敬の念を抱いていることが伝わる人もいます。

重要なのは敬語かタメ口かではなく、相手に配慮できているか、気遣えているかと言うことなのです。

これは日本だろうがアメリカだろうが同じことではないでしょうか。

英語には敬語がないのに日本だけ敬語があるのはおかしいとか屁理屈言っても論点がそもそも違います。

敬語が使えない若者は、そこを理解せずに主張ばかりしても議論にすらなりません。

また大人も大人でそこを上手く説明できないのでお互いにすれ違ったやり取りをしているので救いようがありません。

つまりは気遣い。
お互いがお互いに気遣い合うのと、お互いがお互いの主張を譲らないのと、どっちがいいかなんて一目瞭然なはずです。

だからと言って自分の主義や主張を我慢して曲げてまで相手に会わせろと言うわけではありません。

敬語が使えない人は、ただシンプルに身勝手でわがまま。
それだけです。

賛否あるとは思いますが、敬語が相手を気遣ったものであることは間違いありませんので相手に気遣えないと言うだけの話です。

みなさんは使えているとは思いますが、敬語やマナーを守らなくても悪いとは言いません。しかし、それがわかっててできないのは相手を気遣えない人であると大々的に宣伝しているようなものなのでお気を付けください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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