クリスマスとはキリスト生誕祭のことである。
とウィキペディアには書いてあります。
欧米では、キリスト教徒が多いこともあり２４日のクリスマスイブの夜から２５日のクリスマスを祝い、家族や友人などの親しい人と集まってお祝いするとかしないとか。
欧米のクリスマスは日本で言う年賀状のような役割としてクリスマスカードを送り合う文化もあります。
ちなみに、年賀状であけましておめでとうございますとお決まりの挨拶を送ることがありますが、年賀状のタイプによっては「HAPPY NEW YEAR」と英語で書いてあるものもあります。
たまに「A happy new year」と書いてあるものもありますが、「Ａ」を付けるのは間違いでこれは「MerryChristmas and a happy new year」とクリスマスカードに各お決まりの挨拶からそのまんま「A」を付けたままにした誤用であることは意外と知られていません。
「A happy new year」と書くと間違いなのでお気を付けください。
そんな間違いはまだかわいいもんで、クリスマス自体を間違っている人も少なくありません。
sponsord link
クリスマスはあくまでキリスト生誕祭(または降誕祭)であり、カップルがイチャイチャする日ではないのです。
日本ではバブル期ぐらいからクリスマスがおかしなイベントと化してしまい、クリスマスが聖夜から性夜へと変わってしまっているのです。
キリスト教は不純異性交遊は禁止とされていて、今のクリスマスのような状況はもはやクリスマスと言う名の何か別のもの。
日本人にはあまりキリスト教徒が多いわけではないので間違ったクリスマスが広まってしまったのも仕方がないのかもしれませんが、例えば節分が外国に伝わったとして、鬼は福は内と豆を投げたあと家でいちゃこらするイベントになってたら嫌ですよね。
そういう事だと思うんですよ。
別にパクるのはいいけど、変な改造しておかしなイベントにするなよと。
そんな乱れた日本のクリスマスを正すべく、とある某有名掲示板サイトでは毎年勇者が集まり性の時間と言われる０時から６時の間外に集まり正拳突きを行うと言うまさにホーリーナイトな風習も生まれつつあります。
年々正拳突きを行う人は増えているようで、今では大都市ではほとんど行われているとか。
みんなそれぞれが聖拳エクスカリバーを振るい色欲の悪魔を打ち払うのです。
色欲はキリスト教の七つの大罪の１つですからね。
マジ罪が重い。
色欲からの解放を願い、拳を突き続け腰にぶら下げた性剣エクスカリパーを振るう悪魔どもを討伐し、性夜から聖夜を取り戻さなければならないっ。
勇者は着実に集まりつつあるので、みなさんも今年から勇者にジョブチェンジしてみてはいかがでしょうか。
いずれは数百人規模の正拳突きイベントが行われる日も近いかもしれませんね。
勇者たちの検討を祈ります。
sponsord link
コメント