冷凍食品とかレトルト食品って味気ないとかあまり健康に良くないとかって言われますよね。
確かに体には良くないかもしれませんし、誰が作っても同じ味になるのでなんか味気ない感じがするのもわかります。
しかし、最近の冷凍やレトルトはとてもレベルが高くて下手に作るよりも美味しいのです。
今まではシュウマイとか餃子など、自分で作るのは手間がかかるようなものが冷凍やレトルトのメリットでしたが、今では家庭料理の定番チャーハンやハンバーグなどのようなものも自分で作るよりも冷凍の物の方が美味しい場合もあります。
もちろん冷凍よりも美味しく作れる方もいるとは思いますが、誰が作っても同じ味で腕に左右されない冷凍やレトルトは今や家庭だけではなく飲食店でも普通に使われています。
流石にチンして出すだけみたいなことはしませんが、少し手を加えるだけでほとんど冷凍だったりレトルトのものを使うことも少なくありません。
sponsord link
もしかすると1からすべて手作りのお店の方が少ないぐらいかもしれません。
その辺は定かではありませんが、それぐらい今の冷凍やレトルトは違和感なく溶け込めているレベルなのです。
今の日本は夫婦共働きが当たり前の家庭も多く、料理などに時間を裂けない方も多いと思います。
確かに子どものご飯やお弁当に冷凍やレトルトばかりだと少し悪い気もするかもしれませんが、自分が食べる分には手間も費用も美味しさも、すべてにおいて冷凍やレトルトの方が勝っていることもあり得るのかもしれません。
コンビニの弁当を食べるよりは冷凍やレトルトの方が安いので、一人暮らしの方は特にその方が良いかもしれませんね。
私が言いたかったのは、冷凍とかレトルト=美味しくないと言う考えはもう古いと言うことです。
健康面を言い始めると冷凍だけではなく、スーパーのカット野菜とかもアレですし、缶詰や瓶詰のものだってそうです。
それこそ無農薬の野菜とか国産のもの、もっとひどいと自分で作らないとなにも信用できない状態になってしまいます。
決してレトルトの方が優れているというわけではありません。
ただ一概にレトルトだからダメってわけではないと思います。
それこそ一昔前はコンビニの弁当や総菜もそれほど美味しくはなかったと思いますが、今はどんどんレベルが上がっていて、飲食店で食べるのと同等以上のクオリティのものを提供しています。
とはいえあまりそればっかりになってもいけないと思いますのでほどほどにしておいた方が良いとは思います。
冷凍食品にハマりすぎて体調に影響が出ては元も子もありませんからね。
もし冷凍はまずいに決まっているとお考えの方がいれば、一度試しに冷凍食品やレトルト食品を食べてみてください。
それではまた。
sponsord link
コメント