最近ニュースで煽り運転による事故をよく見かけます。
後ろから煽られたことに腹を立て口論になり殴り合いのケンカになってしまうことや車道でケンカをしている最中に車にはねられる事故など車の運転マナーに関することはみなさんも思う所があるのではないでしょうか。
車は便利な乗り物ですが使い方を誤るととても危険なものです。
そんな車が走る車道で言い争いをしたりケンカをするのはとても危険です。
とはいえマナーの悪い人を野放しにしていてはいつか事故を起こす危険性があり、車同士ならまだしもこういうマナーの悪い方はいつ人をはねてもおかしくありません。
ですから正義感の強い人達はつい注意をしてしまうのかもしれません。
しかし、こういった方に注意をしてもなかなか言うことを聞いてくれるわけではありません。
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すべての人がそうだというわけではありませんが、実際に東名高速にて駐車の仕方を注意したことがきっかけで高速道路でしつこくつきまとわれ大変傷ましい事故につながったことも報道されました。
運転マナーが悪い人は普通のマナーの悪い人とは違います。
まず車と言うのは先ほどもお話したようにとても危険なものです。
人間は過剰な力を持つとき本性があらわになるとされています。
例えばお金、地位や権力、そして武器などです。
車の場合は人の持つ力よりも大きな力を発揮するものであるため武器にあたります。
武器を持つと人は普段は抑えらていた本性が表に出てきます。
普段はおとなしいのに車の運転をすると人が変わる人は普段は自分の力に自信がなく抑えている感情があるのですが、車という自分の力をはるかに超える大きな力を手にすることで抑えていた本性があらわになるのです。
運転マナーが悪い人は車と言う大きな力を手にしたことによってちょっとやそっとでは屈しない力を持っています。
そのためこのような方に注意をしても聞き入れることはなかなか難しい状態となっています。
もし下手に注意をすると最近よくニュースになっているように煽られたりして事故やトラブルにつながってしまうことがありますので大変危険です。
このような人の対策としては直接注意をするのではなく別の方法で止めさせます。
その方法と言うのがまず１つは車載カメラを搭載すること。
まだまだ普及率は高くないと思いますが、車に備え付けの車載カメラから事件や事故が発覚したり証拠となるケースをみなさんもよく見かけるのではないかと思います。
煽り運転に関しても車載カメラで録画しておくことで、相手のナンバーや車種、場合によっては顔も映ることもあります。
これを警察に被害届として出せばすぐに対応できるわけではありませんが長期的にみて今後このようなマナーの悪い運転を止めさせることができます。
ですがこの方法だと時間がかかり、煽られているその時にはどうしようもありません。
それにカメラもタダではありませんからある程度お金もかかります。
そこで活躍するのがステッカーです。
よく「BABY IN CAR」と言うような子どもが乗っていることを示すステッカーを車に貼っている方がいますよね。
あのようなステッカーで車載カメラを搭載していることや撮影していることを示すステッカーもあるようです。
はったりではありますが、相手へのけん制になり抑止力として働きます。
これなら値段もカメラほどは高くありませんし即効性もあるため場合によっては子どもが乗っていますというようなステッカーよりも効果的かもしれません。
どのような商品なのか想像しづらいかもしれませんので下記にＡｍａｚｏｎなどのリンクを貼っておきますので良ければそちらからご確認ください。
車は便利なものですが使う人の使い方によっては危険なものとなってしまいますのでこのような事故に巻き込まれないためにもご一考いただければと思います。
それではまた。
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