ゲームは子どもの遊び?

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エンタメ
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私はゲームをするのが好きで、いい歳こいて毎日欠かさずゲームで遊ぶタイプなのですがゲームって子どもっぽいイメージやインドアな趣味で不健康なイメージがあってあまり良い印象ではないことが多いと思います。

特別悪いイメージではなくてもフットサルが趣味ですって人とゲームが趣味ですって人がいたらフットサルが趣味の人の方が印象が良くなりがちです。

それは人それぞれですし特に否定する気はないのですが、最近のゲームは本当に子ども向けなのかと疑問に思うところではあります。

昔はゲームと言えばファミコンやプレイステーションなどのテレビゲーム、もしくはゲームボーイや任天堂DSなどの携帯ゲーム機が主流だったのですがここ数年あるものの普及によって大きく変わってきています。

そのあるものとはみなさんもお持ちであろうスマホです。

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今やゲームはゲーム機でやるよりもスマホでやる方が圧倒的に多くなっていると思います。

私もそうですが、スマホのゲームって基本的にゲーム内課金制のものが多くて課金なしでも遊べます。

そんな無料で遊べるゲームが何百何千とあって各メーカーはしのぎを削り合っているわけですが、ユーザーからすれば携帯の使用料だけでいろんなゲームが遊べるような状況なのです。

ゲーム機はゲーム機本体と各ソフトを購入する必要がありますがスマホゲームは基本無料な上にゲーム機はスマホが兼ねているので必要ありません。

しかもスマホでゲームをするのには無料で出来るだけではないメリットがあります。

例えばスマホでゲームをしていても周りからはわかりづらいということ。

現代はスマホでなんでもできます。

スマホの動画で塾の講義などを観て勉強している人もいれば電子書籍を読んでいる人もいて、ネットやSNSを見ていたりメールやラインをしていたり、いろんな使い方ができます。

そのため現代人はみんなスマホの画面ばかり見ています。

最初にもお話したようにゲームは子どもっぽいなどあまり良いイメージを持たれないので周りからゲームをしていると見られない方が好都合だったりします。

他にもスマホゲームはゲーム機と違っていちいちゲーム機の電源を入れてソフトを入れ替えたりしなくてもスマホの画面からパッと開いてパッと閉じることができます。

この気軽さもかなり現代人に合っていると思います。

ゲーム機だとどうしても家に帰ってゆっくりできる時間に遊ぶようなケースが多くなりがちで、仕事や人付き合いで出かけたり電車などの移動時間だったり隙間時間は多少あれどまとまった時間を取れる人は案外多くなくてパッと開いてパッと閉じれるスマホゲームは現代人の生活スタイルと合ってます。

そして何よりゲームはやり込んだりそのゲームに入れ込めば入れ込むほどお金が必要です。

スマホゲームの多くは基本無料ですが、あくまで基本的に無料なだけで無料でそのゲームのすべてを満足して遊べるかどうかは難しいところです。

ゲームを満足に楽しむためにはいくらかの課金が必要になってくる場面は多く、そのゲームが好きであるほど限定アイテムの所有欲をそそられます。

そのため子どもでは自分の意思で勝手に課金をすることはできませんから必然的にスマホのゲームは大人のお金に余裕がある人が強く満足することができるようになります。

ただ日本のスマホゲームはほとんどガチャと言うガチャガチャみたいなシステムでキャラクターやアイテムを手に入れる形になるので、運さえ良ければ課金しなくても問題ありませんし逆にいくら課金しても運が悪ければ相当なお金を使うことになります。

某人気スマホゲームでは1人のキャラクターを手に入れるために一カ月で50万円以上課金したなんて人もいるそうです。

下手したら中古車が買えるレベルです。

これらの要素からゲームは子どもの遊びかと言われるとむしろ大人の遊びなんじゃないかなと思います。

内容としては大人が遊ぶものとしては微妙かもしれませんが、子どもも大人もサッカー好きですからゲームもサッカーもあんまり関係ないのかもしれませんね。

趣味ってそんなものなのかもしれません。

私はゲームはしますが課金は欲に負けたらきりがないのであんまり入れ込み過ぎない程度に軽く遊ぶようにしています。

あくまで空いた時間に息抜きで遊んだり、自分が楽しめる範囲で遊びます。

もちろん私自身課金もしたことはありますので課金者がゲームにお金をかけるのも気持ちはわかりますし、逆に全くお金を使わず遊んだゲームもたくさんありますので無課金者の気持ちもわかります。

どちらも楽しみ方は人それぞれだと思うので自分の楽しめる範囲で楽しめれば良いんじゃないかなと思います。

みなさんも周りがどうとかいろいろあるとは思いますが趣味は楽しんだ者勝ちだと思いますので自分の出来る範囲で楽しんでいければ良いですね(^^)/

それではまた。

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