ホットコーヒーのふた

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コラム
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みなさんはコーヒーはお好きですか?

朝目覚ましに一杯のコーヒー、お昼や夕方にほっと一休みのコーヒー、買い物やどこかへ出かけたときにコーヒーやさんやカフェなどでコーヒーを飲むことや、コンビニで缶コーヒーやパックのコーヒー、コンビニにあるマシーンでいれたてのコーヒーなどさまざまな場面でコーヒーは親しまれています。

アイスで冷たいものもあれば暖かくホットのものもあり、砂糖入り、無糖、ミルク入り、豆乳いりなど種類もいろいろあっていろんな味を楽しめますよね。

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そんなコーヒーですが、お店でお持ち帰り用のホットコーヒーを買うとカップにふたがついてもらうことが多いと思いますが、みなさんはあのふたどうしていますか?

ふたを取って飲む人もいると思いますが、実はホットコーヒーのふたに空いている穴にはちゃんと理由があります。

実はあのふたにある穴は、カフェラテなどのミルクが入ったコーヒーを美味しく飲むために考えられてついた穴なのです!

カフェラテのミルクはただのミルクではなくフォームミルクといって、泡立てたミルクとコーヒー(エスプレッソ)をミルク7コーヒー3ぐらいの割合で混ぜたものをカフェラテと呼ぶのですが、泡立てたミルクはもこもことしていてビールの泡のように液体のふたをするような状態になっています。

そのため普通にホットカフェラテを飲もうとすると上の泡と下の液体で温度に差があって泡が熱くないからとぐいっと言っちゃうと暑くて口の中をやけどしてしまう危険性があります。

それにカフェラテはミルクとコーヒーの調和が美味しい飲み物となっています。

あのふたにある穴は上にあるフォームミルクと下にある液体部分をちょうどいい感じに口に入ってくるようになっていて、上の泡の部分とコーヒーの部分がちょうど混ざり合い熱さをちょうどよくして口をやけどしないように調節し、なおかつ味わいもちょうどいい感じに混ざり合って口に入るようになっているのでベストな味わいとなるようになっているのです!

つまりあのふたはカフェラテを飲む際にはむしろちゃんとつけてふたの穴から飲む方が良いものなのです!

もちろん飲み方は強制するものではないのでお好きな飲み方で飲むのが一番なのですが、あのふたがただのふただと思って取っちゃっていた人はぜひふたの穴からカフェラテを飲んでみてください。

たったこれだけの違いではありますがその方が美味しく飲めることかと思いますし、火傷のリスクも減らせて一石二鳥な飲み方なのでぜひ試してみてください ^^) _旦~~

それではまた。

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