和式トイレも捨てたものじゃない

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コラム
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昔は公衆的なトイレはほぼ確実に和式トイレでした。

正直和式って足しびれるしなんか汚い感じがするし、人気ないから洋式に変わっていったと思うんですが、そんな和式トイレにもちゃんとメリットがあるんですね。

例えば和式って汚いイメージがありますが、潔癖症の人なんかは逆に和式の方が良いって言います。

なぜかというと、洋式は誰が座ったかもわからない便座に座らなければならないのに対し、和式は便座に座るなど便器に直接触れることはないので逆に良いのだと言います。

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それから和式は掃除が楽です。

洋式のトイレだと便座やふた、水が流れてくるふちの部分など結構掃除が大変で、見えないところに汚れが溜まっていたりするので掃除をするのもおっくうです。

しかし、和式の場合は水でさっと流しつつ床のタイルと一緒に掃除をすることができて、構造がシンプルなのですごく楽です。

そして、最も大きな利点だと思ったのが、和式トイレは不人気であることや足がしびれることから非常に回転が速い!

最近の人なんかはトイレで用を足しつつスマホをいじくってめちゃくちゃ長々とトイレを使う人もいます。

人が少ない場合にはいいかもしれませんが、駅などでトイレに長い列が出ているときでも気にせずスマホをいじくったりちんたらとする人もいます。

スマホが悪いとも言えますが、そもそも洋式ではなく和式にすればスマホなんかいじくってる場合ではないですし、スマホをいじくらなかったとしてもゆっくりしていられるような場所ではなくなります。

そのため和式は施設や緊急時にはとても良かったりします。

最近はトイレを快適に過ごせるような空間として作られていることも多くなっていますが、トイレは本来長いするような場所ではありません。

いくら小綺麗にしていたとしてもトイレはトイレなのですからね。

このように和式トイレにもいろいろと利点があって、チッ和式かよなんて思うこともあるかもしれませんがそれにはちゃんと理由があるのかもしれませんね。

それでも洋式が空いてるのなら様式を使いますけどね(;’∀’)

それではまた。

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