日本は諸外国に比べると非常に安全で治安の良い国であることはみなさんもご存知かと思います。
しかし、そんな日本でも一部治安のよくない地域もありますよね。
外国と比べればかわいいものかもしれませんが、日本国内に限れば十分危険な場所も少なくありません。
それが地元の人ならわかっていても、外から来た人はそんなことは知りませんよね?
海外ならわかりやすく「Danger」などと書いてあり、とてもわかりやすくされているので一目でわかりますが、日本では危険と書いてある場所なんてせいぜい原発や電気関係のものとか心霊スポット的な所ぐらいなものです。
まあそう言った危険な地区は空気感や住民の雰囲気でなんとなくわかると思うので、空気を読むと言う独特の風習がある日本ではなんとなく感じることかと思います。
しかし、いくら空気を読む文化が根付いた日本でも空気が読めない人や鈍感な人もいますよね。
そこで今回は簡単に治安が悪く危険な地区を見分ける方法についてお話したいと思います。
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治安の悪い土地・地区の見分け方
1.落書き
壁や地面などに落書きされてる場所は治安が悪い可能性があります。
単純に落書きをする人というのは不良ですよね。
落書きがあると言うことはそれだけでその場所に不良がいると言うことです。
それに、落書きを放置していると言うことはそれだけその地域が治安維持に力を入れていないと言うことでもあります。
パトロールなどの少なさや、心理学では窓割れ理論と言われるものなんですが、落書きや窓ガラスを割れたまま放置することでここは警察の目が緩いことをかぎつけ悪い奴が集まる現象があります。
また、そう言った景観の悪さは小さなストレスとして住民に溜まっていき、次第に心が荒み治安が悪くなっていくと言います。
ですから落書きや不法投棄など、ゴミが散らかっていたリ汚い場所は治安が良くないと考えて間違いないでしょう。
2.トイレがない
公衆トイレやお店にすらトイレがない地区は治安が悪い可能性があります。
その理由は、どんなに監視カメラを置いたとしてもトイレの中だけはさすがにカメラを置くことはできません。
そのためトイレの中は犯罪の温床になりやすく、治安の悪い地区ではトイレを置かないようにしているのです。
ちなみにこれは都市伝説にすぎませんが、コンビニのトイレに「ご自由にご利用ください」とか「お手洗いはスタッフにお声かけ下さい」などと張り紙されていることがありますが、これでも治安の悪さが計れると言います。
ご自由にとある場合は治安のよい地区で、お声かけ下さいやトイレが使用禁止になっている地区は治安が悪い可能性が高いと言われています。
特に常に禁止になっているような場所はなにか犯罪に使われたことがあることを表しているらしく、前科ありのトイレなので危険度の高い地区であることがわかります。
トイレが少ない土地はそういった秘密があるようなので旅行などの際には注意して観察しておきましょう。
3.やたら物が安い
異常なほど物価が安い土地があります。
弁当が100円とか、飲食店なのに200~300円など、あまりにも安すぎる土地ってありますよね。
そう言ったところはほぼ確実に低賃金の労働者の多い地区です。
そのため生活苦により犯罪に手を染めたり、その辺でケンカしている夫婦やおっさんなどがいるなど、治安が悪い場合が多いので、異常に安すぎる弁当屋さんなどがある地区はご注意ください。
ちなみに安くてうまいわけではありませんのですぐわかると思います。
4.自販機や無人ATMなどがない
日本ではあまり考えにくいことではあるのですが、治安が悪い場所に自販機や無人ATMなどを置くと、中のお金を取られる可能性があります。
機械を壊され現金も取られ、被害額が半端なくなるのでわざわざ治安の悪い地区にこのようなものを置くことはしないので、やたら自販機が少ないなとかATMないなと思う場所は治安が悪いかもしれませんね。
5.暗くて人気のない所
最後にベタですが、暗くて人気のない所は悪い奴が集まる場合があるので危険です。
例えば夜の埠頭とか、夜の公園などは人気がなく暗いですよね。
そう言った場所は場所がわかりやすく指定しやすいことからヤンキーのたまり場になったり、密輸入などや麻薬の売買など犯罪の香りがプンプンするのでいくら日本が安全だからと言ってもあまり近寄るものじゃありません。
あと幽霊とかオカルト的な危険もあるのでいろんな意味で夜に近寄らない方が良いと思います。
おわりに
以上が治安の悪い地区の見分け方でした。
注意深く見ていると意外とあったりします。
例えばここ自販機少ないなーと思ったら、そう言えばトイレもないなと気付いたり、1つだけではなく複数重なってる場合もあるのでいくつも特徴が重なっているなと思ったら、速やかにカバンをしっかり持ちなるべく早めにそこから離れるようにすると良いでしょう。
いくら日本が安全だからと言っても油断はできませんので十分注意して対処するようにお気を付けください。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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