金目的のバイトはいらないコンビニ経営者の放った一言は社会の縮図

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コラム
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今巷ではコンビニ経営者の人がツイートした「金目的ならいらない」と言う一言が物議を醸しています。

この方が言うことには一理あるとは思います。

時給とか給料を気にする人に限って無能で意地汚い奴が多かったりして、義務を果たさず権利を主張する人が多いです。

ですからコンビニ経営者の方の言い分も一理あると言えます。

しかし、金目的ならいらないと言う発言は、矛盾をはらんだ言葉です。

コンビニは営利目的で経営しているはずですからね。

営利を目的としている時点で自分は金目的で経営しているわけです。

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それなのに従業員は営利を求める人はいらないと言うのはおかしな話です。

そもそも営利を求めない労働者はコンビニでバイトなんかしないのではないでしょうか。

もしそんな人がいるなら非営利のNPOとかボランティアなどをするはずです。

それだけでは生活できない人もいると思うので、コンビニなどでバイトをする人もいるかもしれませんが、その場合バイトは営利を目的としてバイトするので金目的じゃないバイトや労働者なんてもはや奴隷です。

このコンビニ経営者は自分だけが良ければそれでいいと言う考えの人物であることが伺えますね。

ただこのような考えの経営者はごまんといます。

サービス残業をさせる経営者も同じことが言えますし、ここで働けば貴重な経験になるとか言って無給で働かせるような経営者はたくさんいます。

と言うか私の経験上飲食業はこのような経営者しかいないと言っても過言ではありません。

ですからネットで話題になっているこのコンビニ経営者の方の発言は、氷山の一角と言うのでしょうか社会の縮図であると私は思います。

このような矛盾した経営者がいる以上ブラック企業はどんどん生まれ続けますし、働く気をなくす人も増え続けていくと思います。

まあコンビニ経営者に関しては、経営者と言う名の雇われみたいなもんですから奴隷根性丸出しの経営者がいてもおかしくはありませんね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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