“トラ”ンプの威を借るキツネ

sponsord link
社会
この記事は約3分で読めます。

トランプ氏が次期大統領になることが決まってからはや一週間。

選挙戦当時よりもマイルドで過激発言がなりを潜めた感がありますが、大統領としての報酬はいらないと言っていたリなんか思ってたよりトランプ氏って有能な大統領になりそうな気がして来きました。

ただトランプ氏の公約は日本も他人事ではなくまだまだ目が離せない状況が続きそうです。

それはそうと、トランプ氏と言えば差別的発言がやはり印象的ですよね。

アメリカは人種差別が深刻な国ですからトランプ氏が大統領に決まった事で、調子に乗った国民がこれ見よがしに人種差別に精を出していることが問題となっているようです。

例えばイスラム教徒を入国禁止にするなどと公約してること。

これによりアメリカ国内のイスラム教徒は街を歩いているだけで嫌がらせを受けたりするそうです。

sponsord link



元々あった差別を大統領自らしているのですから当然今まで差別的だった人はつけあがりますよね。

まさに虎の威を借る狐状態です。

移民に関してももともと安月給で働かせるために企業が雇っているのが原因で、移民が流れてきたのは企業側にも責任があります。

まあ確かに不法滞在のまま居つくのは国や州のせいではありますが、そもそも移民が来ようが来なかろうがどうせ安月給で働かないので仕事を奪われているとか言うのは間違い。

日本と同じでブラック企業みたいなのが安い給料しか払わないから誰も働かなくて、仕方ないから移民でいいやってのが現実ではないかと思います。

ですから移民叩きは移民自体に問題があると言うより移民の受け入れ方に問題があるのです。

イスラムに関してもそうですが、テロを起こしているのはイスラム過激派の人達です。

善良なイスラム教徒と過激派とは違うので、過激派以外のイスラム教徒を批判してもお門違いってもんです。

アメリカはそもそもほとんど移民の国なのになぜこうも移民や人種にこだわるのか不思議でなりません。

日本も移民に寛容であるとは言えませんが、そろそろ白人至上主義を壊さなければならないのではないかと思います。

ちょっと話がそれましたが、今アメリカではトランプ支持者が虎の威を借り差別を広げている人がいると言います。

これがさらに深刻な状況となれば、アメリカから離れていく人も少なくないでしょうね。

その移住先が日本になる可能性も0とは言えませんので私たちも他人事のように考えるのはやめておいた方がいいかもしれませんね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

sponsord link



コメント

タイトルとURLをコピーしました