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今ネットで話題になっているテレビの録画が禁止するとの話ですが、若者のテレビ離れや視聴率の低下、録画をすることによりＣＭが見られないことへの懸念からこのような強硬策に出ようとしているわけですが、ここではそれがどうかなどの話は置いといて、もし仮に録画禁止になった時、バラエティ番組やドラマなどはなくなるかもしれませんが、絶対になくならないと言える番組が存在します。
もったいぶっていますが、とても単純でもうおわかりの方もいるかとは思います。
絶対になくならない番組って何だと思いますか？
ニュース？それともアニメ？ドキュメンタリー？
いえ違います、その番組とはズバリ！「スポーツ」です！
アニメもドラマもバラエティ番組も、録画で済ませてる人は少なくありません。
録画で言いと言うことは、ＤＶＤで良いと言うことです。
本当に好きな人は後で出るＤＶＤをレンタルするなり購入するなりして視聴するのではないでしょうか。
ドキュメンタリーやニュースなどもネットや本で見ればいいことです。
しかしスポーツ番組だけは、放送されている「今」観たいと考える人の方が多いのではないでしょうか。
スポーツが特別好きではない人にはあまり理解できないかもしれませんが、スポーツファンはスタジアムに観戦しに行くぐらいですから、生でリアルタイムに観ることに価値を見出します。
そのため、多くのテレビ番組がなくなっても、スポーツ番組だけは無くならないと言えると思います。
とはいえ、テレビじゃなくてもネットで配信することもできるのではないかと考える人もいるかもしれません。
確かにマイナーなスポーツであればそれも可能でしょう。
しかし、スポーツの放映権はドラマやバラエティの予算とは比にならないほど高額で、例えば日本でも定番のサッカー。
サッカーの中でも全世界が注目するワールドカップの放映権は、年々その額は上がっていると言います。
若者のテレビ離れと言われていますが、実際ワールドカップなどの大きな試合の時、渋谷は毎回大騒ぎですよね。
これでもわかるように、渋谷が大騒ぎと言うことは、若者が観ていると言うことです。
いい年こいた大人が、まさか日本が勝ったからってあんなに騒ぎますか？
それは考えにくいですよね。
サッカーは若者に特に人気な印象ですが、中年以降に人気のスポーツもあります。
それが、今や国民的人気スポーツとなった「フィギュアスケート」です。
私はあまりフィギュアスケートは観ないのでわかりませんが、ここ１０年以内で人気のスポーツとなりニュース・新聞・ネットでも、やれ浅田真央、やれ羽生結弦と言っています。
この２つが特に人気ですが、他にも格闘技や野球などもまだまだ根強い人気を持っています。
このようなスポーツ番組は、興味のある人はほぼ確実にリアルタイムで視聴します。
もし何らかの事情によりリアルタイムで観れない場合でも録画をして観ることはほとんどありません。
スポーツは、リアルタイムで観ることに価値があるのです。
そのため、ドラマやバラエティ番組がなくなったとしても、スポーツ番組がなくなることはありません。
もしかすると、数年後のテレビは、スポーツ番組しかやっていないのかもしれませんね。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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