テレビ業界もここ数年で入れ代わり立ち代わりで消えていった方、新しくスポットライトを浴びた方、芸能界の入れ替わりは激しいですがある程度の流れと言うかその時代に売れるジャンルと言うものがあります。
例えば10年ぐらい前は「ヘキサゴン」などを筆頭に、おバカタレントが人気で「木下優樹菜、スザンヌ、里田まい」の3人がまるでアイドルのような人気を博していたのに懐かしく感じると思います。
上記の女性メンバーはそれぞれ結婚・出産を経験し、今もなおテレビで活躍されていますが、男性メンバーでかつて人気だった「つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹」の3名は今は全然お茶の間で見ることは少なくなってしまいました。
それから時代は流れ数年前にはオネエブームがあり、「マツコ・デラックス」をはじめ様々なオネエタレントが活躍されていましたね。
しかし今やオネエブームも去り、ハーフタレントブームかと思いきやベッキーのあれからハーフブームも陰りが。
一体次はどんな芸能人が人気になるのか今の所これと言った予想は難しいですが、今勢いのある芸能人と言えば「2世タレント」です。
お昼の番組バイキングでも2世タレントを当てる企画をしていたり、いろんな番組で2世タレントを目にする機会が増えました。
昔から2世タレントはいますが、あまり大々的に2世ですとアピールしている感じはしませんでしたが、今は明らかに2世を売りにした芸能人が多数いて、恐らく今最も多い視聴者層である中高年が親しみを持ちやすいために「女優の〇〇の息子△△です」とか「歌手の〇〇と俳優の✕✕の息子△△です」みたいな売り方にしているのではないかと思われます。
今まで若いころから知ってる芸能人がいつの間にか成人した子供がいて、その子がテレビに出てくるとなんだか親戚の子みたいな感覚で親しみを持てますよね。
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でも2世タレントは若い世代にはそんなに受けないかもしれません。
なぜなら若い世代はその親すらあんまりわからない場合も少なくなく、〇〇の娘ですと言われてもその〇〇って誰?ってなりますよね。
〇〇が知らないのなら全く効果がありません。
それに若い世代は2世タレントなどを見ると権威的な印象を受け、「チッ親の七光りかよ」とか「結局コネか」などと感じてしまい、自分の境遇と重ね合わせて考えむしろ2世が嫌いな人もいることでしょう。
でも若い世代に向けた芸能人もいます。
それがおバカ系やジェンダーレスのようなタレントです。
おバカはそのまんまおバカですが、ジェンダーレスってなんだ?と思う方もいるかもしれません。
ジェンダーレスとはオネエとは違い、中性的な人のことを指す言葉です。
男でも女でもない中性的な人です。
例えばりゅうちぇるやゆうたろう、若干違う気もしますが加藤諒などですね。
よってツギクル芸能人は「ジェンダーレス」「おバカ」「2世タレント」ではないかと思います。
まあすでに来てる感はありますが、今後数年ブームになりそうだなと思うのはこのいずれかかなと。
特に2世タレントが最有力候補です。
というしょうもない話でしたが今回はこれで以上です。
それではまた。
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