ソニーのゲーム機「プレイステーション」の新たな試み。
ＶＲ(ヴァーチャルリアリティ)が発売されることが決まりました。
発売はいつになるかわかっていませんでしたが１０月１３日発売になるとの発表があり、今ソニーの株価が上がっているそうです。
このＶＲですが、ただのゲームかと見誤ってはいけません。
今はただのゲームでしかありませんが、ものすごいポテンシャルを秘めた機械であり、今世界中で大きな注目を浴びているものなのです。
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例えば人気ゲームのバイオハザードがＶＲ専用ソフトとして発売されるらしいんですが、ゾンビ系ホラーものですから普通にテレビゲームとしてやるよりも圧倒的にＶＲでする方が緊張感や恐怖感を感じ、よりリアルに体験することができます。
あっＶＲについて説明が足りませんでしたが、ＶＲはちょっと大き目なゴーグルのような形となっていて、直接装着するタイプのモニターとなっています。
まるでヴァーチャル空間に入り込んだかのような体験ができ、ゲームのみならず様々な分野で期待ができるものなのです。
３Ｄ映画もＶＲを使えばもっとリアルに、ラジコンやドローンなどに付けたカメラとつなげれば普段の生活ではお目にかかれないような映像を楽しむことができ、ドローンを使って人が踏み入ることができない場所や危険な場所の調査などにも活用することができます。
チェルノブイリや福島の原発内部なども人が入るには危険が伴いますが、ドローンなどにさせればリスクを最小限に抑える事ができますよね。
また、もしドローンの技術がさらに進歩すれば重要施設の警備などにドローンをＶＲで確認しながら行うことも可能で、物騒な話ではありますが武器を備え付ければ暴漢を退治することも可能です。
また医療でも内視鏡検査などにＶＲを使えばより鮮明に見ることができ、病気の早期発見につながったり、手術にも役立つ可能性が考えられます。
このようにＶＲはゲームのみならず、様々な分野で活用されることが期待できるものなのです。
だからこそ株価が変動するわけですね。
世界中が期待し、いろんな企業が力を入れているＶＲ。
知らない人もいるとは思いますが、人工知能と同じくＶＲ技術もかなり注目株です。
今後はいろんなところでＶＲに関する報道やコラムなども増えていくのではないかと思いますのでもし見かけたら軽く目をとしておくとあなたも情報通の仲間入りかもしれませんね。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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