信じる者は救われる?宗教について現実的なメリット

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コラム
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海外では宗教を信仰するのは当たり前と言えるほど
ごく普通に社会に溶け込んでいることですが、
日本だとあまり特定の宗教を信仰している人は多くはないですよね。

もちろん少ないわけでもないのですが、
海外のようにみんな公にしたがらないというか
本当に仲の良い人以外には言わない方が良いみたいな
若干タブー視されているような雰囲気もあるように思います。

私も昔はあんまり宗教に対して良いイメージはありませんでした。

その理由としては、世界史とかで習う戦争では
宗教間の対立から戦争になったものもありましたし、
現在も続いているイラクとか中東の戦争だって宗教の問題です。

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それに、日本で有名な某宗教の信者がしつこく勧誘してくること
などもあってあまり良いイメージはなかったんですよね。

でもそれは宗教自体が悪いのではなくて、
一部の人間が悪さをしているだけでもあります。

宗教を信仰している人みんなが悪いわけではありません。

人間単位で考えても世の中には悪い人もいれば良い人もいて、
治安の悪い国でも良い人はいますし治安の良い国でも悪い人はいますね。

だから宗教そのものが悪いわけではないと思うんです。

そんな宗教ですが信じる者は救われると言って、
なんだか胡散臭い感じがするのもまた事実ではあると思います。

しかし、これも胡散臭いと決めつけるのは良くないと思い私なりにいろいろ考えてみたんですね。

宗教は実際救われるのか。

私が出した答えは「救われる」です。

その理由は、宗教というのはひとつの大きな団体なんですね。

世の中いろんな団体があって、
例えば学校とか会社とか趣味のサークルなどがあります。

その中でもダントツで母数が多いと言えるのが宗教で、
宗教を信仰するということはある意味で
同じ信者同士の繋がりが生まれるということでもあります。

これによって実はものすごく大きなメリットがあって、
周りに友達がいなくて寂しい人にも友達や知り合いができる可能性があり、
仕事であんまりうまく行っていない人も宗教のつながりで
転職だったり営業だったり、横の繋がりから派生して
得られるメリットはとても大きいものなのではないかと思います。

芸能人には結構宗教を信仰されている方も多いですが、
芸能界といってもファンあってのものですし、
ファンを獲得するためにテレビに出たり雑誌に出たり
活動していくためには横の繋がりは大事なんだと思います。

もちろん大変な才能の持ち主で
自分の能力ひとつでのし上がる人もいるとは思いますが、
会社などでもそうであるように能力がある人だけが
上に上がるわけではないのも事実としてありますね。

どんなに優れていても人望がなければ負けることもあって、
能力があることは前提としてありますが
なんだかんだ言って人望の部分はとっても重要なポイントだと思うんですよ。

私が思うにその人望の部分を解消できるのが宗教の強みなのではないでしょうか。

何の繋がりもない何も知らない人よりも同じ共通の何かがある人の方が
確実に共感が湧きやすく、応援したい気持ちになりますよね。

信じる者は救われる。

これもひとつの救われる形としてあるのではないでしょうか?

もちろんこれだけが救われる形ではないと思いますし、
そもそも宗教はそんなもんじゃないって否定する方もいるとは思います。

しかし、私が言いたいのは宗教に批判的な人に対して
宗教は必ずしも悪い事ばかりではないんじゃないかってことです。

私自身は特定の宗教は信仰していませんし、
信仰する予定もありません。

もしふわっとした感じで何となくで怖がっている方がいらっしゃるなら
いろいろと現実的に考えてみた上で選択してみるのもいいのかもしれませんね。

それではまた。

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