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つい先日行われたサミットにて、安倍総理が「リーマン級の危機」と発言したことをイギリスのキャメロン首相は笑い飛ばした。
しかし笑っていたイギリスがまさかリーマン級の危機を生み出すことになるとは皮肉極まりないですね。
今回も多くの投資家が莫大な損失を出したようで、〇千万、〇億の負債を抱えた人もいると言います。
また某路線に身投げか?と一部でささやかれているほど危機的状況になってしまいましたが、イギリス領国であるスコットランドがまたもや独立宣言をしはじめています。
この前の国民投票にてスコットランド独立派は過半数を下回り撤回したはずが、ここにきてイギリスのEU離脱によりスコットランドは独立してEUに残ると言いだしているのです。
それが経済にどのような影響を与えるのか私にはわかりませんが、少なくとも言えるのはイギリス国内が荒れ、下手すると内戦が起こる可能性もあり得ると言うことです。
そしてイギリスの内戦が起これば付近の諸外国にも影響があります。
ただでさえ欧州は中東とのいざこざでテロや難民受け入れなどの問題があるなか、イギリスまで荒れてしまうとヤバいかもしれません。
もはやイギリスだけの話ではなく、EU全体の問題で世界を巻き込む大きなことに発展しかねない事態となるかもしれません。
一説によると経済の発展が滞ったときや不況が起こったとき、戦争を起こすのがセオリーだと言われていますが、今のリーマン級の経済危機に合わせて世界情勢が荒れてしまうと、本当に冗談抜きで大きな戦争が起こる可能性もあり得るのです。
個人的な影響もかなり大きな影響を与えた今回のEU離脱騒動ですが、今後大きな波紋を呼ぶのではないかと懸念されるところです。
個人的にも一般的にも今回の離脱は意外性があったのでしばらくは為替や株などは円高で荒れた市場となるのかもしれませんね。
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