人に誘われたとき、何か理由があれば断りやすいですが本当はヒマなのに気が乗らなくて億劫だと思うときってありますよね。
素直に「ちょっと気が乗らないからまた今度」などと言える仲であれば別にいいのですが、先輩や上司などだとしたら断りづらいものです。
そんなとき我慢して行くのもいいかもしれません。
ですが、楽しくないのに行くことは先輩や上司に返って気を使わせてしまい無理に楽しそうにしなければなりません。
それだと自分も疲れますし、相手にも失礼でウィンウィンの関係どころかルーズルーズの関係となってしまいますね。
ですから気が乗らないときは出来ればしっかり断った方がお互いのためだと私は思うのですが、それができたら苦労はしません。
そこで、今回は角の立たない断り方についてレクチャーしたいと思います。
良ければ参考にしてください。
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角の立たない断り方
一体どうすれば角を立てずに断ることができるのか。
私はない頭で真剣に考えました。
そもそもなんで断ることがダメなのか。
要は「断られる=否定される」と言う心理が働くことで角が立つと思われるのではないかと考えました。
例えば。
上司A「おう〇〇、今日終わったらコレ(酒)クイックイ行っちゃう?」
ぼく「すいません、今日はちょっと…」
これでは上司Aは
「(・д・)チッ..なんだよ」
ってなりますね。
ではこれだとどうでしょう。
ぼく「ありがとうございます!けど今日はちょっとアレなんで、また今度誘ってください!」
これなら上司Aも「そうか!まあなんかあったら俺に言え」ってなりますね。
何もこの通り断らなくてもいいんですが、ポイントは1度誘ってくれたことや声をかけてくれたこと、またもしかしたら上司はなんか暗そうな顔をしていて落ち込んでいるのかな?なんて思って誘ったのかもしれません。
ですからこの場合まずはありがとうと、感謝を伝えて断りを入れるのです。
相手を立てて断ることにより、先輩や上司も悪い気はしません。
社会人は断れない誘いと言うのも少なくありませんが、そんなときでも私たちは人間ですからどうしても気が乗らないときもあるはずです。
そう言ったときの切り札としてこの方法を使ってみてはいかがでしょうか。
しかしこの方法にも欠点があり、しょっちゅう同じ断り方をすればさすがに「あっこいつダメだ」ってなります。
あくまでも本当今日はダメってときに使うようにすることをおすすめします。
いつも気が乗らないんだけど!?って人は、お酒が飲めないとかアレルギーなど嘘つくか、逆に正直に断った方が後腐れがないと思います。
ただ正直と言っても当然「あんたと行きたくないので」とか言ったら終わるので気を付けましょう。
それでは今回はこれで以上です。
もしよければ参考にどうぞ。
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