本を読むことが良いことなのは恐らく誰でも知っていることだと思いますが、実際本を読むのってまあまあ面倒くさいですしパッパと読めないことから余裕がなければなかなか読む気になれない人も多いと思います。
現代人は基本的に忙しい人が多いですから、本よりもマンガやネットなどで適当に読む方が都合がよく、出版業界は本が売れないと嘆いているとかなんとか。
でも現代人が急に本を嫌いになったわけではなく、本を読みたい意思はあるのだけれども読むことができない何らかの理由を持っている場合もあり本を読む習慣をつくりたいなと思っている人も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回はいきなり本を読む前に、現代人に合った本を読むタイミングについてお話したいと思いますのでよければ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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読書する習慣をつくる方法
1.余計なものを持たない
まず肝心なのは、本を読むときに余計なものを周囲に置かないことが重要です。
元々読書する習慣のある人なら別にいいんですが、今から読書を始める人は余計なものに気を取られ、読書に集中する事ができずなんやかんやで途中でやめてしまうことが考えられます。
そのためスマホやPCの電源は切るか、マナーモードにするなどして気を散らさないようにします。
またテレビやラジオなども気が散って、そっちに気が移ることもあるのでつけないようにしましょう。
本を読むときは、本しか持たない。
これだけで読書に集中する事ができるので、まずは余計なものを排除するようしてみてください。
ちなみに、音楽も基本的に聞かない方がいいですが、イヤホンやヘッドホンを耳栓替わりに使う方法を私はよくやります。
2.車移動を極力減らす
次に気を付けるのが、車での移動を減らすことです。
車やバイクなどは非常に便利で移動をスムーズにすることができるため住む場所によっては必須と言っても過言ではありませんが、その分暇をつくるように意識しないといけなくなります。
本を読むのは、「よし本を読むぞー」って気合いを入れて読むのではなく、電車で「ヒマだしスマホゲームでもやるか!」の感覚で「ヒマだし本を読もうかな」ぐらいの気持ちで読むことをすすめます。
本好きの方ならヒマをつくってでも本を読むのでしょうが、今から読書する習慣をつくろうとしている人は、型に力を入れすぎて逆に空回りしてしまいがちです。
本は、マンガやゲームなどを読むのと同じでヒマだから読むぐらいで考えればいいのではないかと思います。
3.静かすぎずうるさすぎない場所
読書と言うと図書館みたいに静かでシーンとした状況で読む印象があるかと思いますが、実際あんまりシーンとしすぎていると逆に緊張してしまって本に集中できない場合があります。
かと言ってうるさい場所で読書するのも気が散りますからそれなりに静かで、それなりにうるさい中途半端な場所での読書をおすすめします。
カフェで言うならスタバはガヤガヤしているのでおすすめできませんが、ルノアールなんかはちょうどいいぐらいではないかと思います。
他にもコーヒーショップはたくさんありますが、私がこの2つぐらいしか行ったことないので他はわかりません。
4.いきなり難しい本を読まない
最初から小難しい分厚い本なんか読んでも文字量が多すぎてやる気がそがれます。
ですので最初は小説やHOW TO本みたいなものから読むといいのではないでしょうか。
どちらも本であることには変わりありませんから周りの目は気にせず自分が読みたいものを読むようにすることをおすすめします。
意外とみんな周りの目を気にしがちですが、誰も他人の読んでいる本なんか凝視することはありませんから。
おわりに
以上が読書する習慣を持ちたい人におすすめする本を読む習慣をつくる方法でしたがいかがでしたか?
最後に少しまとめますと。
余計なものを置かない
運転する回数を減らす
静かすぎずうるさすぎない場所
いきなり難しい本を読まない
私は大人になってからしかほとんど本を読まない人間でしたが、本を読むようになっていったのはこんな感じでしたので一応自分の経験談でもあります。
特にスマホやテレビなどは読書の天敵で、極力近くに置かないことを意識していた方がいいですよ。
読書はしてもしなくてもいいとは思いますが、今から読書を趣味にしたいと思うなら以上の4点にお気を付けください。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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