みなさんはスマホを使っていて端末が発熱したことはありませんか?
ネットやゲームなどをしていると端末内でいろんな処理が行われ、端末が熱くなってしまうのですが、機種そのものだけではなく他にも原因があるかもしれません。
今回はスマホ端末の発熱についてお話したいと思います。
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スマホの発熱の犯人はコレだ!
1.アプリ
やはり1番の原因はやはりアプリですね。
スマホにはいろんなアプリがありますが、実は知らないだけでやたらと通信の多いアプリや閉じているつもりが勝手に開いている常駐アプリなどもあります。
ゲームなんかは通信の多さや読み込み、端末の処理能力などを使うので発熱する場合があるのですが、スマホゲームは言っても連続で1時間ぐらいしかやらないと思うのでゲームの発熱はしょうがないと割り切っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、ゲームやマンガのアプリも通知をオンにしているとバックグラウンドで通信が行われている場合があり、それが原因で電池消費が増えたり通信量が増えるなどの問題が考えられます。
その上そう言ったアプリが多いとそれだけ通信や内部で処理作業を行っている事となり、その分熱を持つことになってしまうのです。
ですから不要なアプリはこまめに消すか、もしくは設定画面から通知をオフにするなどして極力端末の負担を減らすようにしましょう。
ちなみに、面倒ですが自動アップデート機能をオフにすると予期せぬアクシデントを防ぐことができるのでお試しください。
2.防水
次に考えられるのは防水機能が備わっているスマホです。
防水機能はなくてもいいのですが、あるのとないのとで同じ値段と言うならあるに越したことはありませんよね。
万が一のことも考えて防水機能付きのスマホにする人は少なくないと思います。
しかし、防水機能があると言うことは逆に言えば熱を逃がしにくいと言うことでもあります。
なぜなら防水は気密性が高く熱を逃がす口もない場合がほとんどだからです。
要するに防水携帯は外からの侵入を防ぐ代わりに中から漏れ出すこともないわけです。
これが水だから良いですが熱なら大変です。
スマホの発熱の原因には防水機能が関わっているかもしれません。
3.スマホカバー
防水と同じ理由でスマホカバーが発熱の原因になることもあります。
スマホカバーにはいろんな種類がありますが、その中には気密性の高いものもありますよね。
そのようなカバーを使っていると当然熱が逃げにくくなるので発熱の原因になります。
ですからスマホを長時間使うような場面ではスマホカバーを外し、充電中などもカバーを外すことをおすすめします。
4.ゴミが溜まっている
これには2つの意味があります。
1つは物理的にほこりなどが溜まっていて排熱できていないこと。
2つ目は端末内部のデータ上のゴミが溜まっていて無駄にメモリを使われていること。
物理的なものであれば掃除すればいいだけですが、データ的なものは自分で調べてみないとわかりませんよね。
そんなときにおすすめなのが電源を切ることです。
スマホって常に電源入れっぱなしで使う人が多いと思いますが、スマホも人間と同じく寝ないと頭が回らなくなってしまいます。
スマホにとっての寝ることが電源を切ること。
いつもお世話になっているスマホですからたまには電源を切って数分だけでもお休みさせればかなり回復すると思われますので試しに電源を切ってみてください。
ちなみにそういう不要なゴミなどを整理してくれるアプリなどもありますが、必要な物を消してしまう恐れもあるかもしれませんのでアプリで解決する場合はちゃんとレビュー等を見て判断するようご注意ください。
おわりに
以上がスマホが発熱する原因でしたが当てはまるものはありましたか?
特に最後の電源を入れっぱなしは多くの方がやりがちではないかと思います。
たった数分電源切るだけでだいぶ良くなるので定期的に電源は切るようにおすすめします。
とはいえこれらをすべて気を付けたところでスマホは発熱するものです。
発熱しないスマホはもはやスマホではなく鉄の板です。
なぜなら全く使わないような状況でない限り発熱してしまうのですから。
まあ某銀河みたいに爆発する機能がついたスマホもあることですし、みなさんも十分にお気を付けいただければと思います。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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