気が乗らない誘いを断るための考え方

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コラム
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みなさんは気が乗らない誘いを受けた時どうしますか?
誘った相手により違った返しをする事は当然あるとは思いますが、友人など気心の知れた相手でも何度も断ると気まずいですよね。中には断る事ができず毎回気が乗らないまま誘いを受けると言う人も少なくないのではないでしょうか。

今回はそんな、断れないあなたにおすすめする、気が乗らない誘いを上手に断る方法をお話したいと思います。

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誘いを断る方法とは

まず誘いを断れない人と言うのは、人に嫌われたくない気持ちが人一倍強いと言えるのではないでしょうか。
誘いを断ると嫌な気にさせるのではないか、次から誘われなくなってしまうのではないか、と考え断り切れなくなりあまり気のりしない時もつい誘いに乗ってしまうのでしょう。

私も実はそのような時期がありました。
ですが、全ての誘いを受けていたら体ももちろん、金銭的にもかなりきつくなってしまいます。

そんな時思いついた方法と考え方が、「誘いを断る時は変に言い訳するよりも、ストレートに行きたくないと断った方が相手にも失礼がない」と言う事です。

その日は用事があって、先約が入っていて、などと断るのもいいのですが、そう言ってしまった手前SNSなどでのつぶやきなども気を使わなければなりませんし、下手に嘘をつくとかえって自分の行動範囲を狭めてしまいます。

それに相手からしても、保留されたり嫌々来られても気を使ってしまいます。
それよりは最初にきっぱりと気乗りしない事を伝えた方が相手にとっても良いのです。
本当に相手があなたと過ごしたいのなら、また別の機会にでも誘いますし、何ならこちらから誘う事もできます。

断れない人は、目先の事に気を取られすぎている所があります。
その時の事にばかり意識が向き、それを続ける事やその後どうなっていくのかなどに意識が行かず、長期的に考えていないから断れないのです。

長期的に考えて、長く付き合っていきたい人なのか、自分の体力や経済的にどうなのかを考えてみましょう。
私もそれができてなくて貯金なんか1円も溜まりませんでしたが、長期的に考えてみると、長く付き合うつもりがない人や、今後それを続ける事でプラスになるのかなどを考えると、ほとんどの付き合いにはそんなに価値がない事に気が付きました。

言い方は悪いのですが、体力やお金ばかり減り、得るものが少なかったのです。
そのような相手の誘いを断れず誘いを受け続けても、あなたにはマイナスばかりが溜まっていく一方です。

その付き合いは本当に必要ですか? 付き合いを続けていくメリットはどれほどありますか?

金銭的な事だけでなく、知識なども含めちゃんと見直してみてください。
それが本当に必要なのか考えてみてください。

恐らく気乗りしない誘いの多くは、特にメリットの少ない誘いがほとんどだと思います。
保守的になりすぎるのも良い事ではありませんが、積極的になりすぎるのも良い事ではないのです。
あなたのバランスはとれているでしょうか。

それを意識すれば、あなたも断れる人間になる事でしょう。
ちなみに私は断れるようになってからは多少ではありますが貯金もできるようになり、自分の時間を作る事により知識を得る機会が増え、体力的にも余裕ができ、盲目的だったものの見方や考え方から視野を広げる事につながりました。

今も誘いを断れない人間であったなら社畜のように過ごし、お金を無駄に使い、そのまま年を取っていって「俺らが若いころは~」などが口癖の老害になっていた事でしょう。

あなたがそのような人生を歩みたくないと思うのなら、今からでも遅くありません。
この機会に自分の人生をどうしていきたいのか見直してみてはいかがでしょうか。
それではまた。

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