今やテレビで観ない日はないほど大人気のオネエ系タレントマツコ・デラックス。
名前からして面白くいろんな意味でインパクトがすごいので老若男女問わず幅広い層に親しまれています。
そんなマツコさんですが、いろんな苦労や人生経験の深さがにじみ出ているからか、視聴者の胸に響くコメント数多くしてきました。
オカマバーとかもそうですが、同性の人や異性言われるよりもオカマやおなべの人に言われる方がすんなり耳に入ることってありますよね?
例えばお母さんに言われたら腹立つことでも友達だったら受け入れられることがあったり、逆に友達の言うことは聞けなくても家族の言うことならすんなり受け入れられたり。
人は同じ言葉でも言う人によってなぜか受け取り方が違うもの。
マツコなどのオネエ系は男性でも女性でもなくゲイやトランスジェンダーなどのいわゆるLGBTです。
そのため偏見の目で見られる事もあると思いますが、それが逆に悩める人にとっては唯一心許せる人になり得るのです。
そう言った理由からマツコが言うことは人々の心に響くのではないかと思われますが、マツコの言葉が心に響くのはそれ以外にも秘密がありそうです。
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例えばマツコは比較的大きな体で太く低めの声質です。
一般的に体の大きな人はただ黙っているだけで威圧感があり怖いイメージを持ちます。
マツコは体が大きくむすっとした顔をしていることが多いので怖そうですよね?
それと同時にマツコはオネエですから柔らかい印象も持ちます。
そのギャップがより親しみを持ちやすく、しかもマツコは庶民的で常識人ですから親近感を持ちやすいキャラクターです。
また声が低い人は落ち着いた印象を与え発言に深みが増します。
マツコはご存知のように声が低く太いので、なんかすごく深いことを言っているような印象を与えるわけです。
普通の人や声が高めな人が同じことを言っても、声が低い人の方がなんだか信頼性があります。
以前経歴詐称で話題になったショーンKもそんな感じですね。
こういうといかにもマツコを下げているように聞こえるかもしれませんが、そういうわけではないのであしからず。
以上の理由からマツコが言うことはやたら人々の胸に響くのです。
まとめると。
- 体がでかいのにオネエと言うギャップが与える安心感
- 声が低く発言に深みが増し信頼性が高まる
- 苦労人で常識人なキャラクターだからこそ受け入れられる
と言うような感じですかね。
他にもマツコって今や見ない日はないほど大人気ですから人間毎日見る人には親近感が湧くものです。
どんな人でも毎日顔を合わせていればなんとなく信用が生まれますよね。
マツコはテレビとはいえほぼ毎日見る顔ですから自然に信頼されているのです。
ですから会ったこともない人なのにマツコが言うことは毎日顔を合わせるわけでもない知人よりも信用できるわけです。
マツコは今後芸能界から姿を消してもオカマバーとか人生相談みたいなことをすれば成功しそうだなと思います。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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