病気はいろんなものがありますが、そのどれもが辛いもの。
ガンなどの病気は特に治療が辛く、発見が遅れると死ぬ可能性もあるので怖いですよね。
しかし、死にはしなくてもとても辛い病気もあります。
その1つが皮膚病です。
皮膚病はぶっちゃけ痒みや軽い痛みがあるぐらいでほっといても死にはしません。
顔などの見えない場所だと人にも知られないので他人からすると大したことない病気に思えることでしょう。
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ですが、皮膚病は実際なってみると大変つらいもので症状が出る箇所によっては人間関係にも影響が出てしまいます。
例えば頭皮が皮膚炎になったとします。
皮膚炎は炎症しているので皮膚が赤くなるのですが、頭皮だと髪の毛でひとから見えません。
ですから頭が痒いだけでそんなに大したことないように思えますが、痒みを我慢するのは難しく、どうしても搔いてしまいます。
人前で頭を掻くのは不潔に見え、印象が悪くなってしまいますよね。
それに皮膚炎になると、皮膚が剥けるのでまるでフケのように見えてしまい余計不潔な印象を与えてしまいます。
その結果、人に与える印象が悪くなってしまい人間関係に悪影響が出てしまうのです。
痒いだけでなく、不潔に思われると言うのが皮膚病の辛いところ。
頭皮の皮膚炎もそうですが、顔や手などの見える範囲のものはさらに辛いもの。
しかも一度なってしまうとかなり長期的に治療をしなければなりません。
何カ月も下手すると何年も治療を続けることになることも少なくありません。
仮に治ったと思っても、またぶり返してしまって続くこともあります。
ですから皮膚病や皮膚が弱い人は常に清潔にしなければならず、不潔に見えるのとは裏腹にかなり清潔にしていることが多いのです。
ガンの治療などの大病にばかり目がいきがちですが、こういった地味に辛い病気の研究も良くなるように願います。
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