最近タロットを勉強中なんですが、タロットって何かに似ているなと思ったんです。
なんだろうなーと考えつついろいろ調べていると、あることが判明しました。
タロットカードは全部で78枚あって、よく知られている大アルカナ例えば死神とか戦車とかのカードが22枚、小アルカナと言うあんまり知られていないカードが56枚の計78枚なんですね。
大アルカナはゲームとかマンガなどにもモチーフにされる事が多く、私が好きなので言うとジョジョの奇妙な冒険の第三部は主要キャラのスタンドは全部タロットカードをモチーフにしていることは有名だと思います。
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主人公のスタープラチナはスターなので星、二部の主人公にして空条承太郎の祖父であるジョセフジョースターはハーミットパープル隠者。
他にもシルバーチャリオッツは戦車ですし、マジシャンズレッドは魔術師、極めつけにDIOのザワールドは世界と大アルカナに当てはまります。
他にもペルソナシリーズではペルソナごとにアルカナが決められていて、仲間キャラにも大アルカナが当てはめられています。
ペルソナ5だったらモルガナは魔術師のアルカナで、ペルソナ4のクマは星のアルカナとなっています。
このように、タロットカードは占いだけでなくゲームやマンガなどのモチーフとしても使われています。
そして、ゲームはゲームでももっと古くて誰でも1度はやったことがあるものにもタロットは深く関係していると言います。
そのゲームとは何を隠そうトランプなのです。
トランプにはダイヤ、ハード、スペード、クローバーの4種類のマークにそれぞれ1~13までのカードがあります。
実はタロットの大アルカナではなく、小アルカナもまた4種類のカードにエース(1)~10、ペイジ、ナイト、クイーン、キングの14枚があり、まんまペイジ以外がまんまトランプと当てはまるのです。
トランプでも占いができるのですが、それもそのはず元はタロットなのでトランプで占いができるのも納得です。
さらに、タロットはカバラ数秘術とも関連性があります。
カバラは奥が深く私自身カバラマスターではないので知らないこともたくさんありますが、カバラ数秘術で占うときに生年月日を1ケタになるまで足した数字を使って占う方法があるのですが、その数字とタロットも関連性があることに気がつきました。
例えばカバラの運命数1.
チャレンジ精神や可能性を表す数字で、タロットカードの1は魔術師。
魔術師のカードも共通する意味を持ちます。
他の数字も同様に、タロットとの共通点があってどちらも合わせて見ることで、より詳細に占うことができるのではないかと思います。
もしかしたらこれぐらい占い通にとっては常識だったかもしれませんが、改めてすべてのものはつながっているんだなと感じました。
他にも繋がりがあるかもしれないので引き続き学んでみたいと思います。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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