アニメや漫画の聖地巡礼について思うこと

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コラム
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アニメや漫画の題材になった土地や場所を巡り世界観に浸って楽しむことを聖地巡礼と言います。

最近だと「君の名は」が大ヒットして、作中に出てきた場所を巡るファンも多かったみたいですね。

ファンとしては物語の世界観と現実がリンクする貴重な場所ですから感動を覚えるのではないかと思います。

まあアニメとかだけに限らず、小説やドラマなども題材となった土地を巡る聖地巡礼はあるのでアニメや漫画だけのものではないんですけどね。

そんな聖地巡礼について私は思うことがあります。

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それは、聖地巡礼のマナーです。

みんながそうであるわけではないと思うのですが、一部のマナーの悪いファンによって評判が悪くなっているのです。

例えば聖地巡礼の際にその土地でポイ捨てをしたり、散らかしたりして土地を汚すこと。

人が集まればそれだけ汚れるのは仕方がありませんが、自分勝手にやりたい放題して汚して帰っていく人なんかもいます。

日本人はマナーが良いとかきれい好きだとか言われますが、これを見る限りそうでもないのかもしれません。

マナーが悪いのは一部かもしれませんが、逆に言えばマナーが良いのも一部だけです。

聖地巡礼をするのはいいですが、聖地とか言いながら汚して好き勝手にやりたい放題するのはいかがなものなのでしょうか。

むしろ聖地とか言うなら自分たちで綺麗にしようとするぐらいの気持ちがあるもんだと思うのですが。

それとポイ捨てなど汚すことはしなくても、周りの人のことを考えずに好き勝手する人もいます。

写真を撮る人なんかに多いみたいなんですが、写真を撮るために我が物顔でその場所を抑えたり、自分が綺麗な写真を撮りたいがために通行人などを邪魔者扱いするなど、とてもマナーの悪い人もいるそうです。

これは電車を撮る「撮り鉄」と呼ばれる人にも言われていますね。

作品に出てくるのとまったく同じ状態で写真を撮りたい気持ちや、できるだけ満足いく形で写真を撮りたい気持ちはわかるのですが、だからと言って周りに迷惑をかけて自分たちの都合に合わせるようなやり方をしていいわけではありません。

その人たちにも都合があるように、周りの人達にも都合があるのです。

こういうマナーが守れない人は自分中心な考えの人がとても多いです。

せっかく作品の世界観を味わえる貴重なスポットなのに、こんな人が増え続けるといずれは自由に聖地巡礼することもできいなくなってしまうかもしれません。

まあ私は聖地巡礼とかしたことないのでわかりませんが、楽しみが減るのは残念に思います。

このままだと聖地巡礼をするファンもその土地の活性化にもつながらないので、周りに配慮して聖地巡礼を行うようにできるといいですね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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