集中力が続かない人と続く人

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コラム
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集中力って人によって強弱ありますよね。

どんなに好きなことでも1時間続けてできない人もいれば、何時間もやってられる人もいます。

好きな事なら別に良いですが、勉強とかやらなければならないようなことをするときに集中力の差が顕著に表れると思います。

やはり集中力が続く人はそれだけ勉強も続けてやることができますし、逆に集中力が続かない人はそれだけ続けてできなくなります。

ですから一般的に集中力が続く人が有利だと考える人は多いのではないでしょうか。

しかし、その考えは少し違うと思います。

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集中力って別に続かなくても良いと思うんですよね。

なぜかと言うと、集中力が続くだけやれば別に良いからです。

例えば1時間集中できる人と、10分しか続かない人がいたとしとします。

1時間続く人はすごく有利に思えるかもしれませんが、10分しか続かないのなら10分刻みでやればいいだけの話なのです。

集中力が続かないなら続けてやる必要は全くありません。

続かないなら続かないなりのやり方があって、自分にとってベストなやり方をすればいいのです。

ですから集中力アップとかそういうのは全くもってお角違いの考え方だと私は思います。

確かに集中力をアップさせることができるのなら何かの足しにはなるかもしれません。

ですが、できないからと言って遅れをとるわけではないと思うので、集中力をアップさせることに力を入れているヒマがあるならこまめにやった方がよっぽど身になるのではないかと思います。

ですから私には集中力がないのでできませんと言うのは言い訳に過ぎないと私は思います。

なぜなら続かないのなら続く範囲でやればいいだけなのですから。

こういう場合の「できない」は、力不足や自分にはどうしようもないと言う意味の「できない」ではなく、「やりたくない」ことをあたかも理由があるかのようにできないと言っているだけだと思いますのでそういうときは素直にやりたくないって言った方が良いんじゃないかなと私は思います。

集中力をアップさせたいと思う事自体は良いと思いますが、集中力をアップさせれば成績アップするわけではないので目的がすり替わらないようにお気を付けください。

それではまた。

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